暗記が苦手?だったら覚える量を増やせばいいじゃん!




だいたいさぁー、ユーラシア大陸とかアフリカ大陸に、エルニーニョ現象とか…暗記することばっかりやん!

でも、先生が「テストに出すぞー!」っていうし、覚えなアカンねん。

だいたい、暗記って俺は苦手なんだよなぁ…。

こんな話はよくあることです。

とは、言ってもちゃんと日本語は暗記してしゃべっているじゃないか。

ちょっとしたコツを知るだけで、暗記はバッチリできるものです。

 

だれが、暗記が苦手って決めたんだ?

 

勉強がたいしてできない子どもも、ポケモンやワンピースのキャラクターばっちり覚えています。

すごいファンになると、性格・得意技までも完璧。

(私は全くついていけないのですが…)

と、いうことは何も脳が機能していないってことじゃなくて、

単純に学校が求めていることを暗記していないだけ。

冷静にこうしてみると、あなたも落着きませんか?

 

けれど、学校が求めている事ができないという理由で、

「もっと頑張れよ!もっと勉強しなさい!」

「あんたは、バカね~」

なんていう言葉を言われてしまいます。

そして、テストの結果がイマイチとなると、

「やっぱり、俺はバカなんだ…ダメな奴なんだ…」

と自分でさらにとどめを刺してしまうのです。

 

 

たくさんの事を覚えたいのなら、脳について知ろう。

競馬が大好きな方は、馬について勉強しています。

生まれから、育ち、過去のレースの実績。

それらを考慮して、この後のレースに挑む!

 

投資家の友達は、お金の流れを常に意識しています。

例え、100円であっても。

もちろん、政治的なお金の動きも。

彼はいつもこういいます。

「お金が欲しいのなら、お金の勉強をすべきだ!」

 

この辺の感覚、なんとなく分かるでしょうか。

 

ならば、

勉強でいい成果を出したい!たくさんの事を効率よく理解したい!

と思うのであれば、「脳」について勉強する必要があるってことです。

別に脳科学を熟知しろ!なんて話ではありません。

ちょっとした脳の性格くらいは把握しておこうよ。って話です。

 

でも、残念ながらたくさんの子ども達は、こうした発想にふれることなく、

とにかく「頑張れ!」「塾に行け!」「点数を上げろ!」

攻撃に耐えているのです。

 

先日、ある小学生がこんな言葉を言っていました。

学校は、子どもの夢を削って、試練に耐える訓練をする場になっています。

(えーーーそんなに厳しいの)

暗記の基本的な構造は、映画から分かる!?

中高生にこれまでに見た映画で好きなものを教えて?

と、いうとたくさん教えてくれます。

どんな話だったのか?登場人物の名前は?

バッチリを教えてくれるどころか、話が止まりません。

 

なぜ、彼らは何年も前に見た映画についてバッチリ覚えているのでしょう?

それは、ズバリ!

余分な情報が山盛りだからです。

 

えーーーどういう事?

 

例えば、「ポン酢」

ポン酢の語源はオランダ語なんです。

5種類のものを混ぜ合わせたという「ポンスに由来するそうです

もともとは、ブランデーやラム酒、レモン汁などを加えた飲み物のことで、

それが転じて柑橘系の絞り汁のことを「ポンス」という事になったそうです。

 

ちょっとしたストーリーですが、

これであなたは、当分の間「ポン酢」はオランダが語源であることを忘れないことでしょう。

 

つまり、人はストーリーが大好きなのです。

源氏物語のころも現代も…

ストーリーが大好きなのには変わりがありません。

 




 

映画には主人公を引き立てる様々な情報が盛り込まれています。

(注意!KISSで暴れてはいけません)

 

風景・音楽・人間関係・衣装…

それらが、一気に頭に入ってくるのです。

ですから、仮に主人公の名前を忘れても、

主人公と似た服装の人を見ると名前を思い出すことができるのです。

 

よく、懐かしい音楽を聴くと、

青春を思い出すなぁ…というのは、

音楽と青春のころとが、見事に関連付けられている証拠なのです。

 

つまり、人は、

ストーリーにのって様々な現象を関連付けているのです。

 

 

物理の公式 W=Fs だけ眺めてもストーリーがない

暗記が苦手という人は、できる限り、覚える量を減らそうとします。

 

物理の公式を覚えないといけない…だから、何度も書き写す。

でも、これでは思い出すための関連付けられた材料がないのです。

で、数日したら忘れてしまう。

 

これは、当然と言えば当然のことです。

 

ひと手間、かかりますがここにストーリーを関連付けるといいのです。

この公式は、だれが考えたのか?

この歴史を調べるだけでもストーリーに触れることができるのです。

 

 

ケーススタディー 中学1年生の地理の学習方法

少し、こんな暗記の仕組みを中学1年生の子どもに伝えました

すると、彼は面白いように関連付けを始めました。

 

勉強嫌いな中学1年生

ドイツってどこにある?

あぁーーーこんなところにあるんやなぁ。

ドイツと言えばビールや!

何でドイツはビールの国なんだ?

渋谷

さぁね。

気候とか関係ありそうやなぁ…

勉強嫌いな中学1年生

おぉーー分かった!

冬は寒いから野菜が採れないやろ。

ということは、家畜を殺して、ハムやウィンナーを作った。

ハムやウィンナーがあれば、やっぱり呑みたくなるものやろ!

渋谷

 

何!酒飲みの気持ちがそこまでわかるのか?

生意気なぁ〜〜!

俺は呑めないというのに。

 

 

 

こんな調子でしたが、お見事です。

余分な情報満載であります。

でも、遊び半分で地図を眺めながらも、ドイツの気候、食生活、人々の思い(呑みたいってだけだが)

に触れることができたのです。

 

この子はきっと、

ビールを見ればドイツを思い出すことでしょう。

テストでドイツの気候が問われても、ビールを思い浮かべると、

思い出すものはたくさんあるのでしょう。




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」 Webの活用でも、何を発信するかが重要。 あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。 ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。 現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。
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