少し意識を変えるだけで因数分解が深い学びになる!?




中学3年生の子どもと少し因数分解の話をしていました。

ちょうど、これからが中間テストがあるので、

やはり楽な解き方が知りたいようです。

ですから、

サッと問題が解ける人とそうではない人…

どこが違うのだろう?

そんな話を真剣してみました。

 

そこから、私はたくさんの事を学びました。

何かを悟ったとか、そんな偉そうな話ではありません。

ただ、自分のために、そして熱心に読んでくださる方の

生き方のヒントになれば嬉しいなぁという気持ちで書いています。

 

 

どうしたら因数分解が早くなるのか?

これは因数分解に限った話ではありません。

他の教科の勉強、仕事についても同様です。

誰もが、可能な限り「早く・正確」に済ませたいはずです。

これが可能になれば、時間にゆとりが生まれます。

好きな映画を見ることもできるし、友達と楽しく遊ぶことも可能です。

 

学生目線で言えば、

余裕をもってテストを終わらすことができれば、

見直す時間も確保できるので、「早く・正確」にという能力は魅力的なはずです。

 

話を因数分解に戻しましょう。

実は、因数分解をする手順・考え方というのはあるものの、

早くできるようになる「秘伝」というものは存在しないのです。

多少、合理的な方法というものはありますが、

それを知れば、突然、「早く・正確」にできるようになるなんてことはありません。

 

コツコツ、練習を繰り返して、

自分の中にコツのようなものを築いていくしかないのです。

(ダジャレを言ったつもりはない…)

 

 

では、仕事についてはどうでしょうか?

仕事も学生の勉強と似ていると思います。

書店に行けば、数え切れないほど、

仕事を早く済ますためのノウハウ本があります。

 

ところが、世の中は変わったでしょうか?

ノウハウにのっとって仕事をし、早く帰宅できる人が増えたでしょうか?

残念ながら、「残業が当たり前」という社会の風潮はまだ残っているように感じます。

 

こうしたノウハウ本が良くないと言っているのではありません。

ノウハウが分かってからが、スタートなのです。

 

ほんの少しずつ、分かったことを試して、

ちょっとしたコツのようなものを得ないといけないのです。

それは、ホットケーキの焼き方が書かれた本を読んでも、

いきなり、完璧に焼けないのと似ているのです。

 

仕事を早く済ますノウハウを試しても、

最初は、うまくいかないかもしれません。

むしろ、余計に時間がかかるかもしれません。

それでも、挑戦し続けた人が、感覚的に得られるものがあるのだと思います。

因数分解も仕事も、やり方(ノウハウ)を知ることは重要ですが、

知ったからできるようになるって訳ではないのです。

 




 

現在、2つのセミナーを企画していますが…

セミナーをするとなると、「大仕事ですね」と言われます。

確かに、とても重要な仕事です。

内容の精選、参加してくださった方が持ち帰れる価値など、

考えることは山積みです。

 

今日、真剣に考えたことが、

明日には「やっぱりダメだ…」なんて思うこともあります。

 

 

こんなことはあるものの、セミナーを開催するにあたり、

しておきたい仕事というのは、

必ずといっていいほど、小さな作業です。

例えば、

「会場を決める」「経費を決める」「開始時刻を決める」

「案内文を書く」「内容を絞る」「プレゼンを作る」…

こうした仕事の一つ一つのコツを掴むことで、

次第に効率よくできるようになってくるのだろうと思います。

 

一見、大きな仕事、大変な仕事に見えても、

小さな作業に分けて、力を入れるべきところに時間をかける。

 

少し変わった視点かもしれませんが、

中間テストを前にした中学生と話をしていると、

因数分解も仕事も似ているなぁ…

こんなことを発見したのです。




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」
Webの活用でも、何を発信するかが重要。
あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。
ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。
現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。