子どもも大人も挑戦したらええ!

賢くないですから丸暗記はできません。そんな問題を解決する1つの事例

 
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「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会




ちょっと!理科がヤバいです。

「植物の仕組みとか言われてもよく分かりません。」

こんなことを中学生に言われました。

 

そうそう、なにやら難しい言葉がたくさん出てきて、

とにかく覚えないと大変そうな予感…。

私も子どもの頃嫌だったなぁ〜。

それに、物覚えが極めて悪いですから困ったものです。

 

 

生き物には原理原則っていうものがある!それが分かれば大丈夫!

猿も人間様もその辺に生えている雑草も…

何よりも大切にしたいことって何か分かるでしょうか?

 

そりゃ、お金?

いやいや…それは人間様だけであって、猿や雑草の社会にはお金は存在しない。

 

実は、「子孫を残すこと」です。

だから、生き物は子孫を残す様々な工夫をしてきました。

人間の赤ちゃんだって、お母さんのお腹で守られている上に、

羊水でさらに守られています。

 

豆腐と一緒じゃないか!

(赤ちゃんと豆腐が一緒の扱いか…確かにそうだ!)

 

一方、ネギなどの植物は、お腹なんてものはありませんから、

子孫を人間様のようにほぼ確実に誕生させることはできません。

そのかわりに、大量の種を作って、全滅のリスクを避ける。

植物が話をするわけではないのですが、

こうして見ると彼らも存分に工夫して命をつないでいることが分かります。

 

 

茎の中の仕組みなんかは覚えたらいいやんな?

実は、考えることが面倒になった時に「暗記しよう」と思うのです。

植物の話に興味ない人は、さっさと覚えてしまえ!ってなりがちです。

先日も、道管・師管が話題にのぼりました。

 

茎の中には、地中の水分・栄養を運ぶ「道管」と

光合成によって作られた養分を運ぶ「師管」があります。

 

大人は、もう見たくもないや!って思われるかもしれませんが、

こんな問題はよくあるものです。

 

【問題】次の図は茎の断面図を表しています。

それぞれの四角の中に、道管・師管のいずれかの言葉を入れなさい。

思わず、叫びたくなるものです。

どっちが道管で、どっちが師管やねん!!

 

どうやらこれを回避するために、

「うちの水道管」なんてゴロ合わせで覚えるようですが、

(内側の管が道管って意味らしいのですが…)

まさにテストをクリアするためだけの暗記になってしまいます。

だから、テストが終われば綺麗サッパリ忘れてしまいます。

何か新しい発想が身につくわけでもありません。

こういう教え方をするから、全く深みがないし、感動もない。

そして、丸暗記がただ増えるだけなのです。

 

じゃあ、こんなゴロ合わせが、10こも出てきたらどうするねん?

もともと、物覚えの悪い私などはそう思ったものです。

 




 

生き物は何を大切にして生きているか?ここに戻ればいいのです。

少しグロテスクな話になりますが、人間を切断することを考えましょう。

まず、皮膚がやられますが、多少なら命に別状はありません。

その奥にある肋骨が折れたとしても、大丈夫です。

でも、その奥にある肺や心臓に傷がつけば大きな問題です。

命に関わってきます。

つまり、大事なものほど内部にしまわれる構造になっています。

 

それは、人間に限った話ではありません。

柿の種(酒の肴ではないです)だって、りんごだって、

重要な部分は、内部にしまいこまれています。

 

では、「道管(地中の水分・栄養を運ぶ管)」と「師管(光合成によって作られた養分を運ぶ管)」のどちらが重要度が高いかを考えればいいのです。

子ども向けに言うのであれば、

地中の水分や栄養と自分で作った栄養とどちらが高値か?を考えればいいのです。

 

この場合、地中の水分・養分の方が貴重です。

これらは植物がどれだけ頑張っても生産することはできませんが、

光合成によって作る養分は、何か問題があってこぼれ落ちてしまってもまた自作すればいいのですから。

ですから、「道管(地中の水分・栄養を運ぶ管)」が内側にあるのが植物の基本的な作りとなるわけです。

 

たかが、茎の内部の話を長々と語ったわけですが、

こうして改めて見ると、自然界って本当によくできているなぁと、

つくづく感じるのです。

 

 

もの覚えが極めて悪くてよかった…

私は、語呂合わせすら、なかなか覚えることができなかったのです。

(価値を感じなかったので、覚える気すらなかったのでしょう)

だから、一つのことから、芋づる式に様々なことが分かる考え方がないのか?

そんなことを思いながら過ごしてきました。

だからでしょうか。

ちょっと周りとは違う視点でものを見る習慣も身についたのです。

 

今、何かできないことや周りから「ダメだ!」と思われたことも気にする必要はありません。

あなたが、それを何とかしよう!と思った時に、

できないことが返って武器になるのです。

 

お金がない!時間がない!

そんなことも強みになるのです。

それについてはこちらの記事もお読みください。

子どもに資産をたくさん残してはいけない理由

 

ここで紹介したようなものの見方や理想を追求することを科学を通して行っています。

私たちは、この活動を科学キッズと呼んでおります。

どんなことを実際にやっているの?

こんなことで子どもが困っているようだけど…

多々、思われることがあるかと思います。

どうぞ、お気軽にメッセージをください。

メッセージは拝見したのちに、返信させていただきます。

 




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