そもそも電気って何なんだ?

毎日当たり前の様にスマホを触って、

夜になると灯りをつけてテレビを見る。

こうした環境に生まれた時からいるとそれが当たり前になります。

実は、この当たり前が結構怖いもので、

当たり前だと思っていると疑問をもつチャンスを失ってしまいます。

 

一体、電気って何なのでしょう?

こう言われると大人も答えることは難しいかもしれません。

もちろん、私も解答に悩みます。

 

よし、そしたらこの発光ダイオードをつけておくれ!

こうして、子ども達に発光ダイオードを渡しました。

当然、これだけでは点灯しませんが、これだけで彼らは興奮!

(その気持ちも分かりますが)

「線がいる!線が!」

ということで、線を渡しました。

でも、それでも点灯しません。

「電池や!電池がいる!」

電池と導線とダイオードがあっても点灯しない。

 

この時の彼らは怖い!

鼻息は荒いし、点灯しないことに殺気立っているし…

で、ダイオードの説明を見て気づくわけです。

電池を直列にしないと点灯しないやんか!

 

あぁ、無事に点灯してよかった…。

 

でもさぁ、何で電池がないとダイオードは点灯しないの?

「そりゃそうやで!電池の中に電気が入っているからや!」

確かにその通りなんでしょうが、一体、電池の中は何が入っているのでしょう?

本日は、子どもなりにその中身を予想して見ました。

電池の中には細い部品みたいなものが入っていて、電気が流れとると思うで。

雷が入っていると思います。だから開けたらダメなんです。

なんとも面白い発想です。

でも、彼らがそんな予想をした気持ちもよく分かります。

雷が入っているなんて発想大好きです!

雷のエネルギーを保存し、適切に使える技術を作ることができれば、大発明家です。

 

電池を斬り刻むことはできないが、電気を作れば秘密はわかるかも?

早速、11円電池を作って見ました。

これは、2種類の金属の間に水溶液(電解液)を挟むと

電気が発生するというもっとも基本的な形のものです。

ごくわずかですが、確かに電気が作られていることが分かりました。

 

そして、様々な水溶液(電解液)で、違いはあるのか?

実際に試して見みたのです。

 

さあ、あとはちょっとイオンの話をするとしよう!

こんな作業を実際にやれば、疑問はたくさん出てきます。

  • なんでこんなことで電気が発生するのか?
  • もっとごっついパワーの電気を作るにはどうすばいいのか?
  • 電池の中には、やっぱり電解液が入っているのか?
  • 誰が電気ってものを思いついたんだ?

こうなっていますから、

ここでイオンの話を少し触れても誰も難しいとは感じないでしょう。

むしろ、イオンのことが少し分かると、

もっと強烈な電気を発生させるヒントになるかもしれません。

 

きっと科学キッズの子ども達なら、

イオンの話も感覚的に理解をして、

もっと強い電気を作るヒントを生み出してくれることでしょう。

そのために、十円玉もピカピカにしてきたのですから。

 

ちょっとこわーい電気の話

これは、後々子ども達に伝えようと思っています。

実は、電気はカエルの足から生まれたと言われています。

死んだカエルの足にも静電気を流すと足が痙攣する。

このことを追求すると、病気・怪我の治療に使えないかということで、

研究者が、鉄の棒にカエルの足をぶら下げて様々なテストをしていたところ、

別の金属棒が鉄の棒に触れた時に、カエルの足が痙攣した!

 

じゃあ、カエルの脚は電気を蓄えているのか?

それとも、これらの金属棒が電気と関係しているのか?

こうした考えの元、さらに研究が進められたのです。

 

このあたりの話、

きっと子ども達はグロッ!っと言いますが、

とても重要だと思っています。

なんで、教科書にここは載せないのでしょう?

新しいものを創造する個性豊かな人を育てるのであれば、

変人だと言われようが、

気になったことを追求し続けた偉人達の発想の原点は伝えておきたいと思うのです。

ここに、新しいものを生む発想がたっぷりと詰まっているのです。

 

記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」 Webの活用でも、何を発信するかが重要。 あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。 ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。 現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。