子どもも大人も挑戦したらええ!

物を動かしても発電できるじゃないの?発電機を作って試そうか!

2018/03/20
 
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「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会



前に、11円電池と呼ばれる物を作ってみました。

10円玉は銅、1円玉はアルミ。

ちょっと、難しい言葉を使えばこれらの金属のイオン化傾向の違いによって電流を起こした訳です。

科学キッズのメンバーは、何となくこのイオン化傾向って言葉を理解しています。

彼らの会話を聞いていると、試してみるって本当に大切なことだなぁって思うばかりです。

 

前回の記事はこちら

そもそも電気って何なんだ?

 

ところが、子ども達の話を聞いていると、

自転車だって漕いだらライトは点灯するし、最近の懐中電灯は手を握ると発電することができる。

自転車も懐中電灯もさすがに、銅やアルミが溶けてるってこともないだろう?

なんていう話になり、発電できるライトを分解して中身を観察することにしました。

 

電気が起きるっていうことは中は凄いのが入っていると思うで…

と言うことで、実際に握ると発電するライトを分解!

ここで、衝撃の事実が発覚!

実はドライバーって使ったことないのかもしれません…。

 

確かに、最近の機器はバラバラにするのが恐ろしい…それほど精密に作られています。

それに、ネジも以前と比べかなり小さいものが増えて、とりあえず分解しよう!って機会も随分減ってしまったのかもしれません。

と、なるとこんな機会に、堂々とドライバーを使って分解してみるのもいいじゃないか!

 

ってことで分解をしていくのですが…残念・無念!

予想とは全然違って、中身はすごいシステムが搭載されているんじゃなくて、コイルと磁石が入っているだけ…

何やーしょーもないヤン!

そうそう、ほんまに大したことない仕組みになっていたのです。

 

じゃあ、電気を作るのにコイルと磁石があったらいいのか?

では、コイルと磁石を準備すれば、発電することができるのか?

こればっかりは、実際にコイルと磁石を準備して試してみないと分かりません。

コイルを巻くところからスタートしたのですが…

コイルって巻くのが大変なんです。絡まりそうになるし、飽き飽きしてくるし…。

結構、地味な作業です。

でも、この地味な作業をするからこそ、綺麗に巻いてあるコイルを見るとスゲーなぁって思うのです。

 

実際はこんな手順で、発電するグッズを作ってみました。

フリフリ発電機

1 塩ビパイプにエナメル線を巻く(30mは巻きたい)。

2 エナメル線の端に、発光ダイオードを接続する。

3 塩ビパイプの中に強烈な磁石を入れる。

4 怪しい塩ビパイプを振る。地味でも我慢する。

 

特にエナメル線を巻く時には絡まないように小出しにしながら作業をする進める必要があります。

また、コイルの巻き数が多ければ多い程発電しやすくなるし、磁力も大きい程、変化はみやすいです。

(ただね、大きな装備で試したいのですが…お金が結構かかっちゃうんです)

 

実際に出来上がったものを軽く振ってみると…

おぉー!地味でも確かに光ったやんかー!

こうなれば、そりゃ嬉しいですからもっとフリフリしたくなっちゃう訳なんですが…

頑張ると事件は起きる訳です。

 

頑張って発電したのに…えらいことになってしもうた!

磁石が割れるなんて事態は、想定外の出来事でした。

実は、磁石を塩ビパイプに入れる時も、ちょっとした工夫をして、磁石の跳ね返りがいいようにしていたんです。

にも関わらず…磁石が割れてしまうとは…。

 

困ったなぁーと言う出来事ですが、子どもってすごい所に注目していることが分かりました。

割れた磁石の極はどうなるか?ってことです。

ここでは、大人の方にも問題を出しておきたいと思います。

 

問 題!
下の図のように棒磁石を黒い線で切断しました。
切断された磁石の端❶〜❹の極はどのようになりますか。
大人の方は、簡単な理由も添えて答えてみましょう。

正解された方に特別なプレゼントがある訳ではありません。

 

磁石の謎・発電のことは、googleで検索したら分かるで!

本当に便利な時代になりました。

少し分からないことがあれば、検索すれば結果を知ることができます。

 

 

そして、結果をたくさん知っていれば、いい点数をとることも可能なのです。

ところが、これに満足している塾や学校があると言うのが、残念だなぁと思うのです。

 

覚えておくと言うのは、とても重要なことですが、早くテストで結果をだせー!なんてしてしまうと子どもはどんな学びをするか知っていますか?

子どもにとって面倒な勉強は、もっとも手っ取り早いその場しのぎの暗記でクリアしようとするのです。

あなたもそんな経験があるはずです。

そして、暗記で対処してきた子ども達は、少し形式が変わった問題になると途端に困り果てるわけです。

とりあえず、なんとか進学して、何か立派な資格試験に合格することが目標であれば、この暗記スタイルに耐えて行けばいいでしょう。

 

でも、私は勉強や学問って、暮らしをより便利にしたり、問題を少しでも和らげるための長年の知恵が詰まったものだと思っています。

大人になってからも、こんなことしたいから、やってみよう!って自分から学べる人であって欲しいのです。

だから、時間の許す限り生活を体を感じて、問題をなんとかしようとすることが重要なのだと思います。

なんだか上手くいかない…ってことを解決するために少し学び、少し前に進む。

その経験を十分にした子どもだけが、学ぶ楽しさを得ることができるのです。

 

プチトマトの成長だって、動画で見ることもできるでしょう。

プチトマトの成長の様子を早送りで数分で知ることができるはずです。

で、花が咲いて、実がなって、種ができて枯れていく…これを知るが重要なのでしょうか?

 

それより、「プチトマトの芽が出た!」「私のはまだ出てない!」と大騒ぎをしながら世話をして、なんでアイツのトマトは成長がいい感じで俺のは今一つなんだ?って考えようとすることの方が、ずっと深く、魅力的です。

そして、自分なりにいろいろやってみて、やっとの思いで食べたトマトの味は、大して美味しくなくても、ずっと覚えているものなのです。

収穫のタイミングを逃したプチトマトは、シワシワになるにも関わらず、それが美味しく感じられた自分を不思議な生き物だなぁって思います。

 



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