子どもも大人も挑戦したらええ!

自然界のルールは生き方のルール?位置エネルギーの話

 
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「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会




夏休みいかがお過ごしでしょうか?

夏休みというと、学校の宿題や塾の夏季講習などで

子ども達は大忙しかも知れません。

中には何でこんな事をしないといけないの?

そう思いながら過ごしている子どもも多いのではないでしょうか?

そして大人の私たちはこう言います。

 

今のうちに頑張っておいたらいいのよ!

そうそう、たくさんの経験を積んだ大人は、

努力する事の大切さを知っています。

この努力がすぐに報われなくても、

必ず何か得られる事をこれまでの経験で知っているのです。

 

ところが、子どもの人生はまだまだ短い。

こんな事を言われてもなかなかピンとこないのが実際のところです。

 

今日は、物理学的に

「今のうちに頑張っておく」って事について見て行きましょう。

 

 

ピタゴラスイッチの装置はそんな疑問に答えてくれます。

ただ、玉が転がっているのを見て、面白いと思うのもいいでしょう。

でも、不思議な事がたくさんあります。

仕掛けによっては、小さなビー玉が転がっていたはずが、

ドミノを倒し、だんだん大きなものを転がし始めます。

最終的には、結構な力を持つものもあります。

 

なぜ、そんな事ができるのか?

仕掛けも何もない地面にビー玉を置いて転がしたところで、

ジュースの入った缶なんかを転がす力はない!

 

なのに、ピタゴラスイッチの装置はそれを可能にしている。

何気な〜く見ていると当たり前に見えるのですが、

凄い事なんです。

これを当たり前じゃん!って済ませて欲しくないのです。

スタートはビー玉だったのに、

最後は大きなものが転がったやんか!って事です。

 

科学キッズなんかは、

ビー玉を転がしたのに、

そうめんが流れてきたぞ!!!

って事に挑戦しているわけですから、

冷静に見ると不思議な事をやろうとしているのです。

 

何度も言います!

ビー玉を転がしただけでそうめんが流れてきた!!

不思議な現象だと思います。

 

 

これを見事に説明する考え方が位置エネルギーという考え方!

ここでは、詳しく触れませんが、

物は地面からの距離が離れるほど、

大きなエネルギーをもつという考え方です。

そして、このエネルギーは、運動にも変換できる…

 

こんな表現をすれば、もう嫌!!

エネルギー? 運動?なんてなりますから、

この程度にとどめますが、

とにかく、地面から離れたところにあるものは、

ごっついエネルギーをもっているという事です。

 

水力発電だってそうなんです。

高いところに大量に水がある。

そりゃーーーもう、ごっついエネルギーなんです。

だから、それを電気に変換しているのです。

だったら、高いところにあるものを見てみようじゃないか?

大発明が生まれるかも知れません。

 

それなのに…

高校生になった途端、位置エネルギーと言いまして…

エネルギーはものの重さと高さに比例します。

って教わるわけです。(実際はもう少し丁寧ですが…)

そして、公式の登場!  U=mgh

 

そりゃー何のこっちゃ?

文字式アレルギーも多発して、物理が嫌いってなるのも察しがつくかと…。

 

こんな難しい事を覚えるのは、高校生でいいのですが、

ピタゴラスイッチの装置を作って見て、

ビー玉が最後にはそうめんを流す力を出した?

と考えるどうでしょうか?

位置エネルギーという言葉は使わなくても、

そのカラクリは体で感じる事ができるのです。

 

慣れて来た頃に、

「それって位置エネルギーっていうのだ!」と

伝えればいいのです。

 




 

ビー玉が大きなものを動かす事ができる秘密は?

準備の段階で「大きなもの」を地面から離しています。

つまり、大きなものを持ち上げて、坂の上に置いたために、

もう十分なエネルギーをもっているわけです。

 

持ち上げたものが重ければ思いほど、

持ち上げる高さが高いほど、

あなたは疲れるはずです。

その分、ちゃんと「大きなもの」は、

エネルギーを蓄えてくれているのです。

 

ん?何かと似ているではないか?

人生と一緒じゃないか?

歴史に名を残して来たような偉人だって、

下積みの期間が必ずありました。

あの松下幸之助氏だって最初から大企業の社長ではありません。

家もそんなに豊かではなかったそうです。

それでも、彼はより便利なものを作る努力は怠りませんでした。

 

「物を高いところに運ぶ」のと同じ事です。

そして、高いところに運ばれても、

エネルギーを放出する事はできません。

刺激となるビー玉がやってくるのをただ待つのです。

 

ここでは全てを語る事はできませんが、

科学キッズの子ども達には、

生き方のヒントが得られるような学び方を

楽しみながら感じて欲しいのです。

 

受験勉強は意味がない!なんて言葉を聞く事があります。

そりゃ、来月のテストに向けて

とにかく結果を出さないといけないなんていう

テスト対策的な勉強ばかりしているとそうなりがちでしょう。

 

テストで結果を出していく…

これも大切な事ではありますが、

同じ勉強をするのであれば、学問を通して何が得られるのか?

科学キッズの子ども達には、

こんな視点ももちながら、活動を楽しんで欲しいと思うのです。

 

科学キッズに関心のある方はお気軽にメッセージを

実際、どんなことをしているのか?

うちの子どもには、こんな体験がさせてみたいけれど・・・

いろいろと思われることはあると思います。

お気軽に、下記のフォームよりメッセージをお送りください。

主に京都符亀岡市で活動は行っておりますが、

他府県からご参加してくださっている方もいらっしゃいます。

遠方の方もご遠慮なく、お気軽にメッセージをください。

 




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