子どもも大人も挑戦したらええ!

たかがシャボン玉、されどシャボン玉

2017/05/31
 
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「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会




 

先日は、でっかいシャボン玉を作りたい!

なんと大人の要望で、科学キッズでシャボン玉の研究を行いました。

そもそも、シャボン玉で遊ぶ風景かも最近では貴重になってきたような…。

ここで、スゲーシャボン玉を作って、シャボン玉社会を作ってやろう!

心の中では、そんな意気込みだったのです。

 

まずは、基本的なシャボン玉液を作ろう!

材料は合成洗剤・洗濯のり・水だけ。

これでも、十分にシャボン玉は作れるのですが、

どうせやるなら、こういう時に算数にも触れてしまえ!

(私は超算数・数学好きであるのです)

と、いうことで、

水:洗濯のり:合成洗剤=5:4:1

こんな表記のプリントまで準備して、高学年の算数に触れて貰おう。

ということにしました。

参加者の中には、小学校低学年の子どももいるというのに…。

 

 

でも、そもそも「比」の考え方が高学年向きだ!って決めたのは、どこかの偉い先生なんでしょうね。

別にテストでもないし、こういう機会に、特別な表記にふれて、

俺たちはスゲーーって感じるのもいいじゃないか?

 

そして、学校で硬い勉強をしている時に、

この表記が出てきて、そういえばシャボン玉の時に見た事ある!

そう思ってくれたら嬉しいなぁという気持ちで、

低学年の子ども達にもこの難関表記にふれていただきました。

ところが、難関なんて思っていたのは、私の頭だけ。

3年生の子ども感覚的に解いて、

高学年の子どもは習ってもいないのに、

低学年の子ども達に解説をしているではないか!

子どもの可能性を限定させてしまっているのは、

大人のちょっとした意識なのかもしれません。

 




 

自分たちで作った液でシャボン玉はできるのか?

液が出来上がったら、試したいものです。

 

ところが、試す前にちょっとした課題を出しました。


大きなシャボン玉を作るのが目的だから、

まずは、どんな時にシャボン玉は割れてしまうのだろう?

それをよく観察してみましょう。

 

実際、子ども達はシャボン玉遊びを始めたのですが、

マジマジと観察をしています。

そして、次の様な問題点が挙がってきました。

  • 何か衝撃が加わると割れてしまう。
  • 特に草に当たると特に弱い。
  • 風が吹くと割れてしまう。
  • 日光に当たると蒸発して割れてしまう。

 

問題点が分かれば、改善すればいい!

次のような膜を作れば、大きなシャボン玉ができるのでは?

衝撃に強い膜、つまり、粘りがある感じの膜

もしくは、膜を分厚くする。蒸発しにくい膜を作ればいい。

ということで、

  • 粘り気を出すと思われるガムシロップ。
  • 保湿効果が抜群のグリセリン。
  • 膜をより丈夫にするであると思われる、アルギン酸ナトリウム。

これらを、少しずつブレンドして強い膜を作ろう!

ってなわけで、ブレンドとお試しの繰り返しが始まりました。

 

さて、丈夫な膜はできたのでしょうか?

おぉーーー!草に当たっても割れないやん!

こんな声が聞こえてきました。

結構、丈夫な膜が無事に完成したようです。

子ども達の話によると、ガムシロップが特に有効なようです。

よっしゃ!あとは、でかいのを作るだけや!

こうして、大きなトレイに液を移し、

道具も大きくしてジャンボシャボン玉にトライ!

 

しかし!

道具に膜は作れても、玉にならない。

焦る!ここで上手くいかないと時間もヤバい!

何より、でっかいのを楽しみに来た子どもが満足しない!

 

それでも、子ども達は道具の使い方、

空気の送り込み方などいろいろ試しています。

そして、さらにガムシロップを投入!

それでも、上手くいかない。

時間は無残にも過ぎていく…。

以前にやった時には上手くいったのに…クソッ!!!

思い切って終了ーーーーー!(涙)

本当は、ごっついの作って、動画もアップして、シャボン玉社会万歳!の予定でしたが、この日は断念。

 

それでも、俺はリベンジだ!

残念な結果に終わってしまいましたが、

ここで諦めたら、「失敗は良くない!」で終わってしまいます。

でも、素晴らしいシャボン玉液を作ってリベンジしたら、

子ども達は、絶対に「何を変えたん?」って疑問をもちます。

ここも面白さの醍醐味であります。

 

現段階では、界面活性剤の濃度が高すぎたのかなぁ?

と、いう気がしています。

 

仮に、この界面活性剤の濃度の問題であれば、

界面活性剤について学ぶ機会が子ども達は得ることができます。

洗濯のりの問題であれば、

洗濯のりの性質を追及する機会を作ることができます。

失敗してもただでは終わらせない!そんな想いで、保護者の方々にも宣言!

ごっつい液ができたら電話しますから…。

 

何より、嬉しかった風景!

実は、この冷や汗事態の時に、

大人の方々も何とか大きなシャボン玉ができないものか、

トライしてくださっていたのです。それも、結構マジモードで!
子ども達は、そんな様子もきっと見ていたことでしょう。

それについて何も言いませんでしたが、大人がマジで挑戦する楽しそうな姿を肌で感じられたこと…。

こうした風景に出会たことがとても嬉しいのです。

参加してくださった方々、ありがとうございます。

 

科学キッズに関心のある方はお気軽にメッセージを

実際、どんなことをしているのか?

うちの子どもには、こんな体験がさせてみたいけれど・・・

いろいろと思われることはあると思います。

お気軽に、下記のフォームよりメッセージをお送りください。

 

主に京都符亀岡市で活動は行っておりますが、

他府県からご参加してくださっている方もいらっしゃいます。

遠方の方もご遠慮なく、お気軽にメッセージをください。




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