子どもも大人も挑戦したらええ!

自分で考えて行動する子どもを育てる秘訣は?

2018/01/24
 
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「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会




子どもが自ら行動できないなぁと感じることがあります。

言われたことは、割とサッとするタイプなので、

困っているという訳ではありませんが、

自分で考えて動ける人になって欲しいと思っています。

何かできることはないのでしょうか?

 

こんな質問をいただいたのですが、

特に大きく困ってないって素敵ですね。

でも、もっと子どもの可能性を伸ばしたい。

きっとそう思われたのだろうと思います。

 

 

自分で考えて行動するって実は超重要です。

まだまだ、学力向上の色が濃い教育ですが、

社会は本当にそれを求めているのでしょうか。

今日は、こんなことについて考えてみたいと思います。

 

新しい学習指導要領の内容が先日発表されました。

プログラミング教育(なんじゃそれ?って方もいると思います)が開始され、

英語や道徳は評価をしていくということになるそうです。

となると…

小学校の英語や道徳、プログラミングまでもが、

急に価値を高めることになると思います。

 

でも、よくよく考えると、

評価をしないと道徳教育が成立しにくいって辺りは、

本当に根深い問題があるのだろうなぁと思います。

また、小学校でも英語が評価されるようになったからと言って、

多くの子どもたちが英語を習いに行くとなれば、

それもまた、評価に振り回されているような気がします。

 

評価だけを見て勉強をすると、

本当につまらないものになってしまいます。

英語を学んで何が得られるのか?

こんなことも考えながら子ども達には英語に触れて欲しいと思います。


英語についてはこちらの記事も参考に

英語に全く興味なかった私が英語を好きになったきっかけ


 

 

学校の先生がプログラミングについて語る日がくるのか?

プログラミング教育が導入!なんて発表があると、

職員室は騒がしくなるものです。

一体、誰がどうやって指導するねん!って話です。

 

以前に、職員室の事務処理が全てPC化になったことがあります。

その時、「どうするの?分からない?」って職員室では混乱が起きました。

これは、先生が悪いってことじゃなくて、

人との関わりを最も大切にしていたところだからこそ、

アナログ的な雰囲気が強かったのでしょう。当然のことだと思います。

 

今度は、その先生がプログラミングについて触れていく…。

もちろん、研修なども行われていくのでしょうが、

ちょっと研修して、できたことを教えていくって、

そんなもんでいいのでしょうか。

 

こんな教育が導入されたのも、

どうやらエンジニア不足だからということみたいですが、

ならば、

農家や漁師さんからすれば、おかしいということになります。

 

目新しいものを派手に取り入れて、最先端感を出す。

私には、表面を塗り変えたにしか見えません。

プログラムの言語の歴史を見れば、

30年前と今では、言語の構造は全くことなるのに。

 

 

 

実は、あのGoogle社は技能をあまり重視しません。

Googleの採用は「学歴は関係ありません」が基本です。

(一部の専門職は、実務経験や学位取得も条件ですが)

 

理由は、大学のブランドと仕事のパフォーマンスに全く関係がないから。

(さすがGoogle。社内でデーターを分析して結論を出している)

過去の功績よりも、今、好奇心をもっているかが重要だ。

としています。

実際、Googleの社員で大卒の人は、約半数しかいないそうです。

 

Google社が社員に対して重要な点を挙げていますが、

「社員に働く意味を与える」というものがあります。

ここにしっかりとした理念があり、それが社員に伝わっているからこそ、

世界のGoogle社になっているのではないでしょうか。

 

そして、こんなことも言っています。

がんじがらめにコントロールされた衣服工場より

労働者が自主的に運営する工場の方が

労働者の自由度と生産性が上昇するだけでなく、

賃金は上昇し、コストは下がるという法則がある。

 




 

人を労働力だと考え、管理すると必ずサボります。

マンションの建築資材を部屋に入れていく仕事があります。

アルバイトでその仕事をしていたことがありますが、

とにかく、早く、たくさんの資材を入れることがゴールですから、

人は労働力でしかありません。

当然、もたもたしていると叱られます。

「そんなもん、一気に持ち上げろ!」って感じです。

 

おかげ様で当時は、ムキムキになりました。

ただ、問題はマンションに住む人のことは一切考えないこと。

現場の社員はアルバイトが早く仕事を済ますかどうかを

管理しているだけ。

アルバイトは、早くすればいいので、

見えない部分(隠れてしまう資材)の搬入なんか、

超———雑!少々、傷がつこうが、断熱資材の端が欠けようが、

どうでもいいのです。

早くすればそれでいいのですから。

 

より早くする方法を考えようなんて暇もありませんから、

重いものを持ち上げるコツは、自分で盗むしかありません。

ちょっとでも、「教えてやるわ。」という雰囲気があれば、

生産性はかなり向上するのになぁと思います。

 

こんな具合ですから、

絶対に質のいい建物になるはずもありません。

 

 

人を人らしく見るとが変わります。

例えば、あなたが美容師だったとしましょう。

お客さんが来られて、

「こんな雰囲気が好きだけど、いつも上手にしてくれるし、任せるわ。」

と、言われたらどうでしょうか。

 

「やればいいんでしょ。」って発想になるでしょうか?

きっと、あなたのことを信頼してくれたお客さんのことを思って、

どうしたらいいのか考えて、

より良い提案を自然とするのではないでしょうか。

 

これが人の不思議なところで、魅力的なところです。

信頼され、ある程度任されると

自分で考えた行動が生まれるのです。

Google社は、そんな人の性質をちゃんと理解しているのだと思います。

 

 

と、いうことは子どもを信頼することが重要です。

「宿題は家に帰ってきたらすぐしなさい。」は管理です。

でも、好きな時にやっていいよ。というのはとても勇気が必要です。

この辺りのことは、心理学の観点も含めて講座をしようと思っていますが、

 

伸びている会社は、社員を信頼しているという事です。

会社が社員を信頼するという事は、

相当な勇気が必要かもしれません。

ですから、そういった会社は、社員が自ら考えて動くように、

ちょっとした上手な仕組み作りも行っています。

 

家庭でも、ちょっとした言葉のかけ方を変えるだけで、

管理から信頼へ…移行させる事はできるのです。

 

 

学校はますます管理への道へ。

伸びる会社はますます自由への道へ。

あなたは、どちらが人の本質を高める方向だと思いますか?

 

この会社なんか、信頼しすぎでしょっていうくらい熱々です。

さて、あなたは子どもが宿題をいつするのか?

子どもに決めさせる勇気はありますか?

 




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