子育てママのささやかな願い、元気にいろいろ挑戦して欲しい。




子育てをしていると、子どもに対していろいろと思うものです。

とにかく、元気であって欲しい。

これは、何か大きな病気をされた方なら特に強い思いがあるはず。

私にもアトピーだった息子がいましたから、

そんな方々の気持ちは痛いほど分かります。

今日は、特に「元気」って部分について考えてみましょう。

 

 

最近の子どもは「元気がない」って耳にします。

朝、学校では眠そうにし、帰宅したら疲労感が漂う。

「外で元気良く遊んでおいで!」と声をかけても、

「もう時間がないし辞めておくわ。」

なんだか、元気がないように感じるのですが、そんなものですか?

 

確かに、現代の子ども達はかなり忙しそうです。

土日は休日であるものの、小学校高学年にもなると6時間まで授業はびっしり。

帰宅をすると習い事か塾。

それでも、子どもって遊びには真剣で、

大人の都合で遊び時間が5分でも短くなるようなことがあれば、

激怒!なんてこともあったのではないでしょうか。

 

それが、「もう時間がないし辞めておくわ。」なんて聞くと、

私はもうビックリ!であります。

 

 

原因は何かなぁ?って考えてみると…

一言で言えば、動物的ではない気がします。

もちろん、人間でありますから、理性などは大切ですが、

危険を察知する力走り出したい衝動とか、

何をしたら今楽しめるのか…ちょっと考えて試してみるなんてことも

子どもにはあって欲しいなぁと思います。

これをどんどんやっていく子は「やんちゃ者!」と言われますが、

とっても元気だなぁと私は思います。

 

鯖街道の伝説は凄い!

福井県小浜市から京都市向けて「鯖街道」と呼ばれる道があります。

ここでは、細かい話は省略しますが、

昔の人は、小浜で取れた鯖を背中にかついで京都市まで運んだというのです。

荷物の重さは、平均で50kgだったとも言われています。

凄まじい体力です。

 

 

スポーツ科学が発達しましたが…

近年のスポーツは、ど根性でやるのではなく、

科学的に運動を分析しながら練習するスタイルが主流になってきています。

とても効率がよく、理にかなっていると思うのですが、

残念ながら子どもの体力は低下する傾向にあると言われています。

 

それは、平均的に見ているし、

運動する機会がほとんどないって子もいるから当然でしょ。

という意見もあるようですが、

では、

若さみなぎる運動部の中高生が50kgの鯖を担いで、

峠を越えることができるでしょうか?

 




 

本当は、人間って凄い元気があり、

勘も鋭い動物だと思います。

けれども、動物的に心地いいと感じ、

本能が喜ぶ瞬間というのが、とても少ないように思います。

少し、あなたの周りを見てください。

 

あなたの体が触れる住居。

残念ながら、自然の産物ではありませんよね。

 

そして、食べ物。

近年になり、ようやくオーガニックが注目を浴びてきていますが、

ここもまだまだであります。

栽培方法までこだわって、丁寧に育てられた野菜はやはり高価です。

ですから、安い方に流れる傾向はあります。

 

衣類だって、子ども達が遊ぶ公園だって…

 

こうしてあなたの生活している環境を少し眺めると、

動物的に喜べる場所が身近ではなくなりつつあります。

近年、「子ども達に元気がない」と言われるのは、

ここに原因があるような気がしてなりません。

 

 

少し時間ができたなら、山に行ってみてください。

特別な山登りをする必要もありません。

隙間の時間を見つけて、車を走らせて、近くの山に行けばいいのです。

そして車から降りて、

できれば舗装もされていない道を歩いてください。

 

地面ってこんなにも柔らかなんだと感じることでしょう。

そして、この時ばかりは仕事の事や勉強の事も一旦忘れ、

少しリラックスするだけで、元気が貰えたような気持ちになります。

 

鯖街道を車で走るたびに、

私は当時の人々の「元気」に思わず唸ってしまうのです。




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」
Webの活用でも、何を発信するかが重要。
あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。
ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。
現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。