ちょっと問題集業界さん!その売り方でいいんですか?

ちょっと問題集業界さん!その売り方でいいんですか?




前の記事で紹介したスーパー経済女子高生が、

問題集と読み物が書いたいっていうので、

一緒に買いに行きました。

 

久しぶりに、高校レベルの物理の本なんか見てワクワク。

それはさておき、

いろいろと問題集を見ていて、

それでホンマにいいのかなぁ…って思う事があったんで、

感じた事を書いてみようと思います。

 

勉強のやる気ってどうしたら出るんですか?

なんて質問をいただく事があるし、

そんな悩みを抱えている大人もいる事でしょう。

あなたの参考になれば嬉しいなぁと思います。

 

問題集そのものはいいと思うけど、売り方がチープすぎ!

以前に問題集に関する記事を書きました。

問題集って本当に凄いものだと思っています。


勉強嫌いな子が「問題集買わないと大損や!」と言い出した意外な話の展開とは?

こちらの記事をご覧ください。


 

ただ、私が売り方がチープって感じたのは、

表紙に書かれている言葉があまりにも薄い。

いくつか例をあげておきましょう。

  • よく出る・頻出問題
  • 入試攻略のバイブル
  • 入試突破のための知識が…
  • ○○のヤマのヤマ

きっと、あなたもこうした言葉を見て、

あったあったなんて、思ったのではないでしょうか。

こういった、キャッチコピーを見ていると、

これはマズイなぁっていう感覚になったのです。

 

普通、こんなものじゃない?何がマズイの?

ほとんどの問題集や参考書にこんな言葉が使われています。

ですから、これが当たり前という感覚なのかもしれません。

ところが…

じゃあ、テストや入試のためだけに、

問題集や参考書を売っているの?

そんな気持ちになる訳です。

 

テストや入試があるから勉強するんじゃないの?

そう思われる方が実際はほとんどでしょう。

それは、それで結構な事であります。

 

ただ、この風潮にのまれると、

勉強はテストや入試を突破するだけのものになってしまいます。

その証拠が、

日本の大学生・大人は勉強をしない!

(もちろん、全員とは思っていません)

と、いう言葉に現れているのだろうと思います。

 

テストや入試を突破したら学び終わり…

この考え方は、

それまでに多大な時間をかけてきていますから、

とても勿体ないなぁと思うのです。

 

 

ある秘密のツールを使うと、自動で100万円!

ネットを見ていると、ここまで極端なコピーは見られませんが、

まぁ、これと似たようなコピーで商材が紹介されている事があります。

残念ながら、こういうものを購入して被害にあった…

と、いう方もいらっしゃるようです。

 

私は問題集の売り文句がこのレベルにしか見えないのです。

  • 頻出問題が載っているから、点数アップが期待できるよ。
  • テストによく出るヤマのヤマを厳選したから、点数アップにつながるよ。
  • ある秘密のツールを使うと、稼いでくれるよ。

 

一緒の構造じゃないか!って思うんです。

真剣に勉学に励む子どもには、

もっと価値の高い世界観を感じて欲しいと思うのです。

 

 

実際、他の業界はもっと奥深いものがあります。

例えば、以前大ヒットした「SERENA(日産の自動車)」があります。

この自動車の扉のコピーがこうです。

 

足だけでも、開く&閉まる。まるで、魔法のトビラです。

 

冷静に考えると、別に対した事はありません。

機械的な構造において何か大発明をしないとこれが実現しない…

そんな事もないかと思います。

足だけで、開くし、閉まるし便利でしょ!って言いたいのではありません。

その奥にある素敵な世界までSERENAは表現されているのです。

さて、その奥の世界とは?

ちょっと考えてみてくださいね。

感動はもうすぐだ!

 

 

(オォーーーー!拍手もお願いします!)

いかがだったでしょうか?

この写真があって初めて、

足で開く扉の魅力が爆発的に強くなったのではないでしょうか。

 

テストによく出る問題が載っているぞ〜!

とは、大きく世界観が違うように感じる訳です。

 

だからこそ、身近な大人がテストの奥の世界を考える事が重要です。

テストでいい点数を採るっていうのも素晴らしい事です。

何もしないで、結果が出るなんて事は絶対にありませんから。

ただ、問題集や参考書の雰囲気を見ていると、

そこまでで止まってしまっている感じがあります。

 

では、どうすればいいのか?

これまで、あなたが勉強をしてきて良かったなぁと

感じる事を振り返る事が大切です。

テストでいい点数が採れた…

その後、自分はどう感じたのか?

こういう事を意識して生活をして行きたいものです。

 

そこには、

勉強をもっともっと魅力的なものにする

ヒントが隠されているように思います。

 

参考書などもこんなコピーで溢れたら、

もっと楽しく学べるのになぁ…

(3・2・1はやりませんけど)




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」 Webの活用でも、何を発信するかが重要。 あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。 ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。 現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。