子どもも大人も挑戦したらええ!

大切なことを子どもに伝えるタイミングは?

2017/09/23
 
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「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会




人の話を思いも感じながらしっかりと聞く、

友達の様子を見てどんな気持ちか考えること、

自分の目標に向かって今行動できているのか見直すこと…

親が子どもに伝えたいメッセージってたくさんあるはず。

そんなメッセージを伝えるには、実はタイミングが重要なのです。

 

 

よくある風景をもとに考えてみましょう。

家事を終え、子ども達もやることを終えて、

家族みんなでのんびりとバラエティー番組を観ています。

そんな時に出されたリンゴ。

めちゃくちゃおいしそうなリンゴで、お兄ちゃんはパッと手を伸ばし、

一番大きなリンゴをとりました。

 

それを見ていた弟は、思わず文句を言いました。

「なんで勝手に一番大きいのをとるの?普通じゃんけんやろ!」

「何を言ってるの? 俺なんか今日はたくさん手伝いしたし…いいやんか!

 お前は何もしていないのに文句ばかり言うのか?」

 

些細なことですが、これで空気は一変してしまいます。

大人からすれば、

お兄ちゃんの方も「もうちょっと弟の気持ち考えたら?」なんて思うでしょう。

で、この時にそんな話をしてもあまり効果的ではありません。

 

 

 

なぜ、この状況で大切なことを言っても効果的じゃないの?

バラエティー番組中だからです。

仮に調度、CM中であっても、

そんな説教じみた話よりもテレビの方がずっと楽しいからです。

人は、大変注意散漫な動物です。

このブログもそうですが、

見事な広告が入っている場合が多々あります。

 

ネットサーフィンでもしていると、

本文には子育ての熱い話が書いてあっても、

横に書かれている「キャッチコピー・画像」が気になり、

そちらを見てしまった…という方も多いはずです。

 

興味をもったから読んでいたページにも関わらず、

見事な広告に気をとられた訳です。

大人でもそういう傾向があるというのが人間の特徴です。

 

それなのに、テレビがついている状況で、

子どもにとっては、

つまらない説教のような話は、絶対に伝わっていないのです。

 


 

 

じゃあ、テレビを消してから話したらいい?

こんな風に考える場合もあります。

でも、どうでしょうか?

 

あなたが楽しく見ているドラマを中断させられて大事な話がある…

と言われた場合、真剣に話が聞けるでしょうか。

「えっ!いいところだったのに…。」と

話の展開が気になったり、

時には、反対にテレビを消されたという行為に腹が立ったりするのではないでしょうか。

気持ちが他の方に向いていたり、イライラしていたりする様な時には、

話がなかなか心に届かないものです。

 

 

 

子どもの心が最も素直で綺麗な状態の時があるのです。

先日、ある保護者の話を聞いていましたが、

とても素敵な方で、子どもの心が最も素直で綺麗になる時

知っておられました。

 

それは、自然に思い切り触れた直後です。

この「自然」というのは何も大自然でなくてもいいのです。

山奥に行く必要もありません。

外で思い切り遊ぶ、何かのスポーツに熱中するなど…

アナログ的な活動を十分にした後は、

心が最も素直で綺麗なのです。

 

その保護者の方のお子さんは、ラグビーをされているようですが、

ラグビーを思い切りして帰宅した時の目は、

何とも言えない美しさがあるそうです。

 

テレビを観ていたり、ゲームをしている時の目とは全く違う目…。

 

この時に、大人から子どもへ最も伝えたい

大切なメッセージを丁寧に伝えるのです。

すぐに何か大きな変化が見られるということは少ないにしても、

何かスーッと伝えたいメッセージが入っていく感覚が得られるはずです。

 

 

子どもの目を少し意識して見てください。

私にも理由はよく分かりませんが、

テレビやゲームをしている時の子どもの目、

楽しく笑っていたとしても、どことなく輝きがありません。

 

けれど、

外で友達と思い切り遊び、疲れ切って帰宅した時の目は、

不思議と綺麗で生き生きとしています。

 

こうしたタイミングに本当に大切なことを伝える…。

簡単に、そしてより深くメッセージが伝わる感覚があるはずです。

 




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