子どもも大人も挑戦したらええ!

勉強よりも大切なものがあるじゃないですか!〜確かに殺人はいかんなぁ〜

2017/05/24
 
この記事を書いている人 - WRITER -
「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会




勉強しても全然成果があがらない。

難しい問題が続くとなんだか嫌気がさしてくる。

そして、だんだん…やる気が失せてくる。

あなたもこんな感覚を味わったことがあるのではないでしょうか。

そして、こう思うわけです。

勉強なんか価値がない!意味がない!もっと大切なものがあるはずだ!

 

 

先生、勉強なんかして意味があるの?

私のところに通っている高校生が

「勉強なんかしても意味がないでしょ?」という話を切り出しました。

彼女の話によるとこういう事です。

 

数学にたくさん公式が出てくるけれど、

じゃあその公式を大人は使って仕事をしているの?

もし、仕事に必要だとしても、

公式をExcelなんかに入力しておけば、

すぐに答えを出してくれるじゃない。

そんな事に時間をかけろって言われても、

全然、気分が乗らへんわ。

それより、もっと大切な事ってあるでしょ。

 

私が受験生だった頃も同じ事を思ったものです。

何だか懐かしい気分になれたのと同時に、

彼女がこんな疑問をもっていた事も嬉しく感じました。

この疑問の部分、突破できたら大きく成長できるからです。

 

 

勉強よりももっと大切なものって何?

勉強よりももっと大切なものって何?

こんな質問をしてみました。

が、なかなか言葉にならないようです。

しばらくしてから…

 

  • 人を殺してはいけないし、犯罪を犯してもいけない(確かに超重要だ)
  • 友達と仲良くする
  • 相手の事を考えて行動する

 

確かに、勉強よりも重要だと思います。

いくら成績が優秀でも人を殺すことは許されません。

 

 




 

「だから勉強は意味がない」と言えるのでしょうか?

例えば、

「相手の事を考えて行動する」これが重要だとすると

勉強することは、超重要なことになります。

 

友達が何かにつまずいて困っている時、

その気持ちを本心から理解できる人は、

自分もつまずいた経験がある人だけです。

 

「勉強することに意味がない」とやる前から決め、

苦悩を乗り越えようとしなかった人には、

友達が困っている心情を理解することはできないでしょう。

 

サラリーマン(公務員)だった私は、

今は自営業の方の話を心の底から共感しながら話を聞くことができます。

サラリーマンだった時の話の聞き方や言葉の受け取り方とは、全く別物です。

仕事の仕方が変わり、0から仕事について勉強したからです。

 

 

ラーメンばかり食べないでウチのうどんを食べてみなはれ!

とある「うどん屋さん」を想像してみてください。

そこの大将は、お店に来て欲しいために、

「ラーメンばかり食べないでウチのうどんを食べてみなさい!」

と、たくさんの人に言いましたが、

代々、うどん屋の家系の大将、

 

実はラーメンを食べたことがない…(驚!)

 

だとするとどうでしょう。

この話に説得力はあるでしょうか?

「ラーメンを食べてみてから言えよ!」

と言いたくなりますよね。

 

ところが、

全国のラーメン屋を渡り歩き、ラーメンについて十分に研究した人が、

「ラーメンよりもここのうどんの方が美味い!」

といえば、説得力は随分高まるはずです。

 

 

意味があることなのか? 無いことなのか?

私たちは、生活をしている中で

「それは意味がある行動なのか?」と考えてしまいます。

 

数学の公式にしても、覚えたり、成り立ちを知ったりする前に

「意味があるのか?」と考えてしまいますが、

公式を理解し、十分に活用した人にしか

意味あるものなのか、無駄なのか?その答えは分かりません。

 

公式そのものだけを見ると、

「生活に役立つ?」「仕事に使える?」なんて見方になりますが、

そこが重要ではありません。

そんな公式になった「発想・思い・調査の仕方…」

このあたりがとても重要なのです。

 

ところが、現実はどうでしょうか?

この辺りの「学問のストーリー」に思いを馳せることすら

少ないのでは無いでしょうか。

 

随分昔に作られた公式が現代にも残っているということは、

どこが魅力的なのだろう?面白さはどこにあるのだろう?

一斉を風靡したファミコンはもうあまり見かけないのに、

大昔の難しそうな公式は未だに存在しているのは、なぜだ?

 

こうした問いに明確な答えはありませんが、

時にはこうした背景を考えることは、とても重要なのです。

こういった事を真剣に考えた子ども達は、

少しずつ「学ぶことの価値」が見えてきているようです。




この記事を書いている人 - WRITER -
「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会

Copyright© 子育て大変ですか? , 2017 All Rights Reserved.