お金がない!そんな時こそお金について考えよう




おっーーまじヤバい!金欠だ。

どうしよう…。なんかいい話はないか!すぐ儲かるやつ。

そんな話があるわけないだろう…。

と思いながらも、チラッとそんな事を思った事ありますよね。

私は、あります。

そう思いながらも、反対に私がお金をいただくのもドキドキ…。

そんな自分であった事もあります。

今日は、覚悟を決めて私のお金に関する意識についてお伝えします。

 

 

「お金」ってすごいエネルギーもっています。

こんな見出しをつけるとスピリチュアル?な感じもしますが、

ここでは、そういう話をしません。

 

子どもの頃、レストランの店先で、おばちゃん達が

 

花子さん
もういいの、今日は私が出しておくから…
香織 さん
何言っているの!私が出すって!
花子さん
そんなのアカン。もういいって…

 

こうして、誰が支払うのか言い合う風景が超疑問でした。

 

何度、この輪に入って

「じゃあ僕に頂戴!」って言おうと思ったことか。

(そりゃあかんでしょ)

 

大人はこんな話をしておきながら、

「あなたは大きくなったら、安定した仕事に就きなよ。お金は必要だから。」

なんて、言うものですから、意味不明。(若い感じでいくとイミフ!)

 

この現象は、お金を出した方が楽なので起きることだと思っています。

年を重ねるほど、お金の価値というものが身にしみてきます。

500円のコーヒーにしても、それを支払って貰ったら、

その瞬間に、500円を得るためのエネルギーを瞬間的に想像するはずです。

久しぶりに再会した友達と雑談をしただけで、

「私が支払っておくよ」と言われると、

それを受け入れるのにドキドキするので、

「お互いに支払いたい」ということが起きるのではないでしょうか。

 

 

家で作ったものが買われたとしたら?

あなたが趣味で漬けた「ぬか漬け」。

これを偶然食べた友達が「私、それ欲しい。売ってくれる?」

言ったらたらどのくらいの額をつけるでしょうか?

こういったケース、

ほとんどが無料、原価同等でお渡しされるのです。

「お金?そんなのいいの。ぬか漬けはたくさん作ったから。」

そう言って、翌日は、パートに出かけます。

 

あなたも、こんな思い出はたくさんあるはずです。

(もちろん、私もそうです。)

よくよく考えると、ちょっと矛盾がありますよね。

 




 

お金は「欲しい」ものだけど、受け取れないのです。

あなたは、ぬか漬けが大好きで、漬物一筋30年!

「俺のぬか漬けは絶品だ!〜」ということにしましょう。

(この時点でもう希少か?)

 

これを「少し分けてくれない?」と言われたらどうでしょう。

「たくさん作っているから、お金なんかいいよ。」というでしょうか?

もちろん、相手との関係性によりますが、

それだけの物であれば、

気兼ねすることなく、お金を頂戴することができるはずです。

 

こうして、お金というものを見たときに、

お金は凄いエネルギーをもっているという雰囲気が

感じられたのではないでしょうか。

 

 

このエネルギーを受けて、次に流すことが重要。

ここでは、超ハッキリと言います。

儲けたらいいんです。稼ぎましょ。

 

お金を受け入れらるとあなたが感じたのなら、

受け取ったらいいんです。

ここ、重要ですからもう一度言います。

「受け入れられると感じたら」です。

言い換えると、絶大な自信があればいいのです。

お金を受け取るということは、覚悟も必要だということです。

 

例えば、先ほどの「ぬか漬け」

たかがぬか漬けかもしれませんが、絶大な自信があれば、

相場の2倍・3倍の値段でも買う人はきっといることでしょう。

私はこれをボッタクリだとは思いません。

その方の長年の人生が詰まったものですし、

相場価格よりもずっと高い値段で買う人の思いも汲む…。

こうした思いを受け止めて、

さらに、ぬか床を育てていき、研究をし、

さらに美味しいぬか漬けを作る。

 

これが、お金のもつエネルギーの循環だと思っています。

 

 

正直に言います。私は無償では、本気になれません。

ボランティアを反対しているわけではありません。

緊急事態などで、そういった活動が必要なケースもあります。

ここでは、そんな場合は除外して考えてみてください。

 

例えば、

あなたが山登りと写真撮影が好きだったとします。

「今度、山に登った時に風景の写真を撮っておいてね。」

と頼まれごとをされても嬉しいでしょうが、

 

「雑誌に掲載する山の写真がいるの。謝礼として30000円出すから、

いいなぁと思う風景をたくさん撮ってきて欲しいの。」

と、言われるとどうでしょうか?

 

気持ちの入り方や喜びの感覚が全く違うことにお気づきでしょうか。

当然、前者の写真と後者の写真の質は、全くことなることになるでしょう。

 

ですから、あなたが、

本当に質の良いものを提供したいとなると、

覚悟を決めて受け皿を準備することも大切だと思います。

また、

何かいいものを提供して欲しいのであれば、

相手にエネルギーを供給する。

この感覚がとても重要だと思うのです。

 

反対の言い方をすれば、

安いものには覚悟がないということにもなるでしょう。

1000円の時計が1ヶ月で壊れてしまっても、

クレームを言う人は少ないでしょう。

けれど、100万円の時計がそうであれば、誰も黙っていない筈です。

つまり、100万円の時計には、

それ以上の覚悟が詰まっているのです。

 

 

めっちゃ大事なことなのに?

こうして、お金を見ていくと、とても深いものを感じます。

ですから、なぜ学校でお金について触れないのか疑問でした。

 

私は教師をしていましたから、

子どもの思考なんかも当然たくさん見てきました。

 

よく勉強をする子どもはこんな事を言います。

たかしくん
先生、あんなぁ、今の時代大学を卒業しないと就職に困るやろ。
先生
まぁ、今はそうだけど10年経てば時代は動いているかもな。
たかしくん
そりゃそうだけど、就職できひんと金に困るやろ?
先生
大抵の人はそう言うよな。じゃあ、金のために勉強をするのか?
たかしくん
先生、そりゃいくら何でもストレート過ぎるやろ。

 

 

将来お金に困るのは嫌だから、収入のいい仕事に就きたい。

収入の良い仕事に就くには、大学を卒業していないといけない。

大学に入学できるように、小学校から頑張って勉強をする。

これ、ド・ストレートで言えば、

将来、金が欲しいから今のうちから頑張るんだ!

ってことで、私は素晴らしいと思います。

小学生にして、超長期的な計画力!!申し分ありません。

 

ところが、そんな話を絶賛すると、

それは言い過ぎだ!なんて意見も出るわけです。

 

何だか

「お金のために頑張るのは、腹黒く、無償で何かするのは良い…」

みたいな風潮を感じてしまいます。

 

 

「1000円の痛み」を知ることが大切だと思います。

かなりの資産を持っている方でも

1000円を支払うことは痛みです。

ゴミを捨てるかのように1000円を支払う方はいないはずです。

 

また、お手伝いをしてやっとの思いで

1000円を貯めた

子どもが支払う1000円にも違った痛みがあるはずです。

 

ここを感じながら、それ以上の価値を提供していく…。

この「痛み」をまずは感じることからが、

「お金」との本当の付き合いの始まりだと感じるのです。

 

こうして、お金について考えると、

二宮尊徳が言った言葉の奥深さをしみじみ感じます。

 

道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である

 

 

学校で教えられる道徳的なことと、

社会が追求し、人が願う生活を見ると、

あまりにも大きなギャップを感じます。

ですから、私は、このギャップを埋めるためにも、

日々、いろんな方とお会いしています。

 

特に、高校生・大学生と尊徳の言った言葉の意味を考える機会を

増やしていきたいなぁと思います。

 




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」 Webの活用でも、何を発信するかが重要。 あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。 ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。 現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。