AIの時代にどう生きるのか?その答えはお蕎麦とおむすびが知ってます!

AIの時代にどう生きるのか?その答えはお蕎麦とおむすびが知ってます!



世間的にもAIが活躍する時代がやってきて、今ある多くの職業がなくなり、新たな職が誕生すると言われています。

まぁ、そういった風潮を作れば、未来に不安を感じる人が増えるのでビジネスがやりやすいのだろうなぁ…と思って私はその風潮を眺めています。

AIが活躍をしだす時代に、社会からは今ある多くの仕事が無くなってしまうのだろうか?

未来のことは、誰にも分からないのですが、私は今騒がれているほどの大きな変化は起きないだろうと思っています。

その理由についてあなたと一緒に考えてみたい

この答えは、蕎麦の中にもおむすびの中にもあったのです。

 

10割そばを打つのは極めて大変と言うか…むしろ不可能に近い!

私は、自分と家族が食べる程度の蕎麦は打ちます。

誰かにそば打ちを教えられるほどのベテランでもなければ、綺麗に仕上げられるほどの技術もありません。

ただ、どうせ食べるなら、香り高い打ちたてのそばを不恰好でも食べられたら幸せだなぁって思いますから、超ど素人なりに、蕎麦を打ちます。

これが、結構楽しいものなのですが…

角出しという肯定が特に難関です。

角出しとは…

打ち棒に生地を巻いて延し、円形の生地を長方形にするのが目的である。

と同時に、幅だしを行い、横幅、すなわちそばの長さを決める。

 

それでも、時々、蕎麦打ちを楽しんでいるのですが、

蕎麦を打つベテランの方に言わすと、10割蕎麦は人の手ではなかなか打てない!そうです。

だから、昔からつなぎとして小麦粉を2割程度入れていたそうです。

 

ところが、近所に十割蕎麦が食べられるところがあるやん!

これまでにも、頑張って十割蕎麦を作ってみたで…

なんて言われる蕎麦をいただいたことがありますが、やはり切れやすい印象があります。

それだけ、十割蕎麦は作るのが大変なのでしょう。

 

なのに…

ここで食べられるんです。しかも、安価で。

誰が、どんな技で十割蕎麦を作っているのか気になるところなのですが…

天才的マシーンで十割蕎麦を作っているそうです。

実際、食べてみたところ、しっかりとした麺になっています。

切れやすい印象も全くありません。

本当に十割なのか疑ってしまうほどの蕎麦だったのです。

 

つまり、人間様が機械に完敗しているのです。

しかもこちらの機械だと1時間に80食も作れてしまいます。

それがたったの50万円程度で販売されています。

経営者の方で、人件費のことを考えたことがある方ならこの機械が圧倒的にコスパがいいということは、なんとなく感じられるはずです。

 

 

じゃあ、人間様が打った蕎麦は絶滅の危機にあるのか?

機能面だけをみると、機械の方が圧倒的に優れているのに、全国にはこうして行列のできる蕎麦屋さんがあります。

それらのお店は、機械で効率的に販売をされているのでしょうか?

私は、決してそんなことはないと思います。

中には、機械が使われているお店もあるかもしれませんが、多くは職人さんが頑張って手作りをされているはずです。

こうしたところに、多くの人が魅力を感じるというところに、人の素晴らしさのようなものを感じます。

 

つまり、人は人が作ったものに価値を感じてしまうようにできている…。

だから、どれだけAIの技術が進歩しても、効率化が進んでも、ちょっとした遊びのような楽しみを大切にしたいなぁと思うのです。

 

勉強も仕事も効率だけを極めると面白くも発展もありません。

今度のテストで成績を上げろ!と言われたならば、ひたすらドリル的学習をすればいいんです。

スパルタと言われようが、厳しいと言われようが、横について鬼になれば一時的に結果は出るでしょう。

その結果、世間ではいいなぁと言われる高校や大学に進学できるかもしれませんが、彼らは果たして、生涯学ぼうとするでしょうか?

仕事も同じです。

今月何が何でも売り上げを伸ばせ!と言われると、お金を追ってしまいます。

本当は、お客さんのことを考えることが一番重要なのに…。

 

実は、無茶苦茶、非効率ですが、自分で打った蕎麦って結構美味しいものです。

近所のあの十割蕎麦よりも美味しいなぁ…なんて思いながらいただくのです。

ど素人が打った、ちょっと短い蕎麦ですが、どことなく遊び心が感じられて、毎回違った出来になるあたりがいいのかもしれません。

そして、食後にはこんな感じに仕上げてやろう!なんて思って、一人で反省するのです。

 

つまり、AIがいくら時代をリードするようになっても、

人はきっと、遊び心ちょっと鈍くさいところ失敗してしまうところ

そんなところも大好きなのではないでしょうか。

 

ご飯おむすびも人の遊び心が好きってことを教えてくれます。

茶碗にもった白ご飯、小さい子どもはモリモリと食べる印象はありませんが、

おむすびにしたとたん、何か減るペースが早くないか?あなたもそう感じたことはあるはずです。

人が握ったおむすびは微妙に形が違ったり、握りの強さが違う。

それに、おむすびにしたら美味しく食べられるかなぁ…なんて思いながら握る。

そんな、遊び心がご飯にも伝わるからこそ、こんな現象が起きるのだと思います。

 

AIがとても優れたものであるならば、

私たちは、均一・完璧を目指すのではなくて、失敗をしても楽しむってことを大事にしたいなぁと思います。

ちょっと、準備の段階で失敗した蕎麦だけど、ようやく自分でオッケーが蕎麦になりました。



記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」 Webの活用でも、何を発信するかが重要。 あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。 ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。 現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。