子どもも大人も挑戦したらええ!

AIの時代にどう生きるのか?答えは身近なものに隠れている!

2018/04/20
 
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「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会

世間的にもAIが活躍する時代がやってきて、今ある多くの職業がなくなり、新たな職が誕生すると言われています。

まぁ、そういった風潮を作れば、未来に不安を感じる人が増えるのでビジネスがやりやすいのだろうなぁ…と思って私はその風潮を眺めています。

AIが活躍をしだす時代に、社会からは今ある多くの仕事が無くなってしまうのだろうか?

未来のことは、誰にも分からないのですが、

絶滅してしまう職がたくさん出てくるかと言えば、そうではないと思っています。

 

その理由についてあなたと一緒に考えてみたいと思います。

この答えは、歴史を見てもわかります。

めちゃくちゃわかり易い事例が、蕎麦やおむすび。

 

十割そばを打つのは極めて大変と言うか…むしろ不可能に近い!

私は、自分と家族が食べる程度の蕎麦は打ちます。

誰かにそば打ちを教えられるほどのベテランでもなければ、綺麗に仕上げられるほどの技術もありません。

ただ、どうせ食べるなら、香り高い打ちたてのそばを不恰好でも食べられたら幸せだなぁって思いますから、超ど素人なりに、蕎麦を打ちます。

これが、結構楽しいものなのですが…

角出しという肯定が特に難関です。

角出しとは…

打ち棒に生地を巻いて延し、円形の生地を長方形にするのが目的である。

と同時に、幅だしを行い、横幅、すなわちそばの長さを決める。

 

それでも、時々、蕎麦打ちを楽しんでいるのですが、

蕎麦を打つベテランの方に言わすと、10割蕎麦は人の手ではなかなか打てない!そうです。

だから、昔からつなぎとして小麦粉を2割程度入れていたそうです。

 

ところが、近所に十割蕎麦が食べられるところがあるやん!

これまでにも、頑張って十割蕎麦を作ってみたで…

なんて言われる蕎麦をいただいたことがありますが、やはり切れやすい印象があります。

それだけ、十割蕎麦は作るのが大変なのでしょう。

 

なのに…

ここで食べられるんです。しかも、安価で。

誰が、どんな技で十割蕎麦を作っているのか気になるところなのですが…

天才的マシーンで十割蕎麦を作っているそうです。

実際、食べてみたところ、しっかりとした麺になっています。

切れやすい印象も全くありません。

本当に十割なのか疑ってしまうほどの蕎麦だったのです。

 

つまり、人間様が機械に完敗しているのです。

しかもこちらの機械だと1時間に80食も作れてしまいます。

それがたったの50万円程度で販売されています。

経営者の方で、人件費のことを考えたことがある方ならこの機械が圧倒的にコスパがいいということは、なんとなく感じられるはずです。

 

 

じゃあ、人間様が打った蕎麦は絶滅の危機にあるのか?

機能面だけをみると、機械の方が圧倒的に優れているのに、全国にはこうして行列のできる蕎麦屋さんがあります。

それらのお店は、機械で効率的に販売をされているのでしょうか?

私は、決してそんなことはないと思います。

中には、機械が使われているお店もあるかもしれませんが、多くは職人さんが頑張って手作りをされているはずです。

こうしたところに、多くの人が魅力を感じるというところに、人の素晴らしさのようなものを感じます。

 

つまり、人は人が作ったものに価値を感じてしまうようにできている…。

だから、どれだけAIの技術が進歩しても、効率化が進んでも、ちょっとした遊びのような楽しみを大切にしたいなぁと思うのです。

 

勉強も仕事も効率だけを極めると面白くも発展もありません。

今度のテストで成績を上げろ!と言われたならば、ひたすらドリル的学習をすればいいんです。

スパルタと言われようが、厳しいと言われようが、横について鬼になれば一時的に結果は出るでしょう。

その結果、世間ではいいなぁと言われる高校や大学に進学できるかもしれませんが、彼らは果たして、生涯学ぼうとするでしょうか?

仕事も同じです。

今月何が何でも売り上げを伸ばせ!と言われると、お金を追ってしまいます。

本当は、お客さんのことを考えることが一番重要なのに…。

 

実は、手前味噌のようですが、自分で打った蕎麦って結構美味しいものです。

近所のあの十割蕎麦よりも美味しいなぁ…なんて思いながらいただくのです。

ど素人が打った、ちょっと短い蕎麦ですが、どことなく遊び心が感じられて、毎回違った出来になるあたりがいいのかもしれません。

そして、食後には次回はこんな感じに仕上げてやろう!なんて思って、一人で反省するのです。

 

つまり、AIがいくら時代をリードするようになっても、

人はきっと、遊び心ちょっと鈍くさいところ失敗してしまうところ

そんなところは大好きでいる動物なんだろうなあと思います。

 

ご飯おむすびも人の遊び心が好きってことを教えてくれます。

茶碗にもった白ご飯、小さい子どもはモリモリと食べる印象はありませんが、

おむすびにしたとたん、何か減るペースが早くないか?

あなたもそう感じたことはあるはずです。

 

けれど、おむすびそのものの質がいいかと言えばそうではありません。

人が握ったおむすびは微妙に形が違ったり、握りの強さが違う。

そんな、不安定な状態だからからこそ、子ども達はモリモリ食べるのかもしれません。

その証拠に、均一で万人が好むように設計されたコンビニのおむすびをモリモリ食べる子どもは滅多に見かけません。

 

AIがとても優れたものであるならば、きっとより均一化されたものが作られるようになるでしょう。

だとすれば、私たちは、均一・完璧を目指すのではなくて、

失敗をしても楽しむってことを大事にしたいなぁと思います。

 

人の表情を読み取ったり、上手に車を運転したり…

成功する事は機械が得意とするところでしょうが、失敗は機械にする事ができないのです。

だから失敗をして、悔しい思いができ、

そこに大きな価値を見出す事ができるのが人の特権だと思うのです。

 

ちょっと、準備の段階で失敗した蕎麦だけど、ようやく自分でオッケーが蕎麦になりました。

 

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