たった一言で夏休みや冬休みの宿題が進む技術




 

いよいよクリスマス。

学校では、

「クリスマスもあり、年末年始を挟むので、生活習慣が乱れやすいから注意しましょう」

と、言われる時期です。

それでも、子どもたちにすれば待望の冬休み。遊ぶことで頭はいっぱいです。

それはそれでいいのですが…

毎年、学校の宿題が休み中に終わらず、始業の数日前は大変です。

何とかできないものでしょうか。

 

やる気満々のビッグな計画が台無し?


息子がこんな事を言っていました。

「なぁなぁ、明日宿題をする日にするわ。一日でどれくらいできる分からないけど、

できるところまでドバっとやって、くつろぎまくりの冬休みにするわ。」

ありがちなビッグな計画です。もちろん、否定する必要もありませんから、

「そう決めたならそれでいいし、ご自由に。」と、返事をしておきましたが…

 

朝から遊んでいるじゃないか!

 

そうして、午前10時ジャストには、友達からのお誘い。

「じゃあ、遊んでくるわ。」

昼間は近所の方々とお餅つきをしていましたから、お餅つきを楽しみながら、お餅を食べて…

「じゃあ、遊んでくるわ。」

結局、終日しっかりと遊びまくりました。

宿題なんて言葉も一切でません。夜は、「囲碁か麻雀しよ。」

意気揚々と語ったビックな計画はどこにいったのでしょう。

 

 

自分で行動に移すきっかけを作る魔法の質問とは?


このまま明日を迎えても同じことになるでしょう。

何が原因で予定通りでなかったのか、本人は全く考えていませんから。

そもそも、ビックな計画のことすら覚えていないかもしれません。

 

と、いうことで、

「何で今日は宿題しなかったの? やる予定ではなかった?」

と質問してみました。

 

「だって、宿題するの面白くないし、面倒だから。」

そのお気持ち十分に分かりますが…。

 

 

あなたなら、どんな声を掛けますか?


「でも、明日になっても面倒って思うでしょ。だからやってしまいなさい。」

「いつの日か面倒じゃない日がくるのかなぁ?」

「ごちゃごちゃ言わず、やれ!」

 

などなど、いろいろな言葉が思いつくでしょう。

ところが、こういった言葉は大人目線での理解であります。

本人が「後回しにしても何も変わらない」ということに気付かないかぎり、

こういった声をかけ続けなくてはいけません。

それは大変なことであり、思春期を迎えた子どもにすれば、

「いつもうるさいなぁ」という程度の言葉になってしまいます。

ですから、ここでも、ビジネスの世界の発想を用いました。

 

 

どんな言葉を求めてるのか、相手に聞けばいい!


あなたがどんなに優れた腕時計を販売していても、

腕時計に興味がない人に、そのデザイン性や機能を説明しても、邪魔になるにだけです。

相手が悩んでいること、求めていることに対して、

魅力的な提案ができて初めて話が進みます。

 

ですから、宿題はとっとと済ませたいかどうか…?

確かめてみました。

予想通り、答えは「そりゃ早く終わらせたいよ」ということでした。

そこで、

「じゃあ、お父さんは何て声を掛けたらいい?」

と、尋ねてみました。

「宿題は?って言われるのは嫌だしなぁ…」と、少し困った様子だったので、

 

今度は、

「どこまで行動できたら宿題がスタートできる?」

と尋ねなおしてみました。

「そりゃ、机に向かってプリントさえ机に出したら、あとは早いで!」

「プリントを出して、鉛筆を持つのが大変なんだ。」

と、いう事でした。

 

これで概ね解決です。

あとは何時に実行するか決めて終了です。

ということで、私は、決めた時刻に、

「プリントを机に出そうか。」

と声をかけることに決定しました。

 




 

全ては自分で決めた超簡単なこと。


親が何と声をかけるかまで、自分で決めました。

しかも、「プリントを出す」という超簡単なこと。

もし、自分から宿題をしなかった場合に、

私は「プリントを机に出そうか。」と、いうのみです。

「それすら難しいのなら、私が出してあげるよ。」なんて気持ちもありました。

 

実際は、そんな心配も不要でしたが…本人にすれば、

プリントを出すことくらい簡単。という意識ができたのでしょうか。

 

今朝は早朝からプリントを出して、

宿題をやっていましたから、私の出番はありませんでした。

 

ほんの些細な行動さえスタートできれば、

案外難しいこともできるものです。

 

こちらの記事も参考にしてください。

よし!ダイエットだ!勉強だ! 何でも続けられるようになる秘密とは?

 




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」 Webの活用でも、何を発信するかが重要。 あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。 ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。 現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Recommend
No articles