食べ物によって学力の違いは生じる!?

前回の記事(学力と食事って関係あるの?)で、

両者には関係がある事を伝えしました。

では、食べる物の種類や質で学力の違いは生じるのでしょうか?

イメージで言えばDHAなんか何となく良さそうな気がします。

でも、食べただけで賢くなれるのなら、みんな食べるはず…。

その辺り、詳しく見ていきましょう。

 

 身体は食べ物で大きく変化するということは…?

一般によく言われるのが、ムキムキの筋肉にしたいのであれば、

鍛えることも重要ですが、「プロテインを摂取するといい。」と言われます。

特にそう言ったトレーニングをされていない方も、

こんな話は耳にしたことあるのではないでしょうか。

 

また、冷え性の方には「体を温める野菜を食べましょう。」などとも言われます。

つまり、身体の性質や特徴を変えるために、食事を変えるという考え方です。

実際、こうしたことを実践して大きな病気をも克服した方もいれば、

私の知人では、難病をも克服された方がいらっしゃいます。

ですから、「身体は食べ物によって大きく変化する」と言って

間違いないでしょう。

 

 

なぜか、脳は別扱いにされていませんか?

胃の調子が悪いとなると、「胃に優しそうな物を食べよう。」と言われます。

また、お酒をよく飲まれる方は「今日は休肝日。」なんて事も言われます。

けれど、「脳に優しそうな物を食べよう。」なんて事は、めったに耳にしません。

ところが、脳も胃や肝臓と同じく臓器の一種であります。

こう考えると、脳も食べ物によって、

機能は大きく左右されると考えてもいいのではないでしょうか。

 




 

その証拠にこんな報告があります。

蓼科笹類植物園のHPには次のような記述があります。

 

犯罪を犯して少年院に入っている子供たちの、

入所前の食事には一定の傾向が認められます。

大沢氏が聞き取り調査をした彼らの食事内容は、以下の通りです。

 

まず、朝食はほとんどの子が食べていません。

昼食は、給食を除けばカップラーメン、甘い菓子パン、ハンバーガーなど。

そして、間食として、清涼飲料や炭酸飲料、アイスクリーム、スナック菓子を

大量に飲んだり食べたりしています。

夕食は、焼き肉、ハンバーグなどのメニューが多く、

野菜はほとんど食べていません。

 

また、川崎末美さんの論文(日本家政学会誌)には次の一節があります。

食事の質との関連が最も強いのは「根気のなさ」であった。

ただ、「根気のなさ」の有訴率(自覚している人の割合)が低いのは

食事の質の「良い 」群だけであるので、

「根気のなさ」の抑制には、 かなり良質の食事が求められる

 

 

毎日、インスタント食品を食べ続けると…

直感的なイメージで十分かと思います。

朝は菓子パン、昼はインスタントラーメン、夜は冷凍食品といった、

食事を続けていくとどうなるでしょうか?

もちろん、身体の方は何らかの不調が出てくることでしょう。

身体の不調が出てくるということは、

身体の一部、

脳だって影響を受けると考えて間違いなさそうです。

 

 

身体に良さそうなものって何ですか?

小学生にも同じような質問をしたことがあります。

彼らの答えは、

野菜・魚・お米・発酵食品・牛乳・果物でした。

さすがだと思います。

 

先に例として挙げた話に登場する、

清涼飲料水やアイスクリーム、ハンバーグ、インスタント食品などは、

小学生の感覚からしても「身体に良さそう」とは思えない物の様です。

 

では、この身体に良さそうな物を食べる子どもは、

学力が高く、いろいろな事を身につけることが早いのでしょうか?

(次回、もう少し深く見ていきましょう。)

 




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」
Webの活用でも、何を発信するかが重要。
あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。
ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。
現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。

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