子どもも大人も挑戦したらええ!

つい、子どももご飯が研ぎたくなってしまう秘訣とは?

2018/02/05
 
この記事を書いている人 - WRITER -
「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会




お米の研ぎ方、炊き方を子どもが覚えてくれて、一人でもできるようになると、どんなに助かることでしょう。

そんな事も思うわけですが、無洗米だから研がなくてもいいねん!って声も聞こえてきそうです。

ただ、「米を研ぐ」って行動から、たくさんの発見もありますから、研ぐ経験はして欲しいなぁと思います。

自分でお米を研いで、お米が炊ける。

これさえできれば、あとは「納豆」「お漬物」などで1食を乗り越えることも可能になります。

今日は、子どもがどうしたら楽しくお米を研ぐことができるようになるのか…考えてみましょう。

 

ご飯が美味しく炊けるか、不味くなるかはお米の研ぎ方で変わるんじゃー

そもそもなぜお米を研ぐ必要があるんですか?

精米したお米の表面についているヌカやゴミを取り除くためにお米を研ぎます。

この工程がいい加減だと、もちろんまずくなりますし、お米が割れてしまうことも出てきます。

それは、直感的にもイメージできるはずです。

ですから、この工程がとても大切で価値あるものだと、敢えて強調してして伝えます。

「お米が美味しいか、まずいかは研ぎ方次第で決まる!」

 

実際、どの様な手順でお米を研いだらいいのでしょうか?

実は、これまでたくさんの子どもたちのお米の研ぎ方を見てきましたが、その方法は千差万別という印象です。

実際、生活をする上では、おおよそお米を研ぐことができれば問題ないのですが、お米の性質として火を入れなくても給水はするということを知っておけば、少し上手に研ぐことが可能になります。

お米の基本的な研ぎ方

①最初はすすぐだけ(3回くらい)

②めっちゃ優しく丁寧に混ぜる

③すすぎ用の水を3回程度入れる

もう少し、お米の性質と合わせて、この手順について解説しておきます。

①最初はすすぐだけ

お米を研ぐ前は乾燥しています。

おせんべいを水に浸すとふにゃふにゃになるのと同様に、お米は水を入れた途端に給水を始めます。

ですから、水を入れていきなりその水で研ぐと、ヌカやゴミの混ざった水分を給水してしまうことになります。

と、いうことは水を入れたら、さっさと流して大雑把にヌカや汚れを取り除くべきなのです。

 

②めっちゃ優しく丁寧に混ぜる

「研ぐ」という言葉がもつ印象からかも知れませんが、もの凄い気合いと力でお米を研ぐ子どもがいます。

それでは、お米が割れてしまいますから、優しく、お米とお米を当てるというイメージをもちたいものです。

私は、学校の給食室にあるジャガイモの皮むき洗濯機?の性質と似ているなぁという理解をしています。

③すすぎ用の水を3回程度入れる

研ぎ汁が透明になるまで研がなければならないと思い込んでいる人もいましたが、透明にはなかなかなりません。

余分なヌカやゴミを取り除くのが目的でしたから、何度か研いだ後は、お米を3回程度(すすぎの時は研がない)すすいで綺麗な水が貼った状態になればいいのです。


これがざっくりとしたお米の研ぎ方になるのですが、こんなことを事細かに子どもに淡々と説明しても全く盛り上がりません。
でも、これだけのことができたら、美味しんぼの山岡を超えるぞ!みたいなイメージで伝えると案外盛り上がるものです。

子どもって職人気質なところがあるので、米研ぎ職人になってもらおう!

 

子どもの目を奪う光景ってどんなものか思い出してみてください。

  • 鮮やかな寿司職人の手つき
  • 中華料理店の炎が上がる様子
  • ケーキのデコレーションをしている様子
  • 大工さんがカンナをかけている様子 など…

もちろん、大人も目を奪われることも多々ありますが、子どもって、何かにこだわって仕事をしている様が好きなようです。

特にそれが凄い仕事だよ!みたいな教育をしなくても、上に挙げた様な仕事には目を奪われる様です。

私は、御座候(ござそうろう)を焼く人の手つきがいまだに大好きです。

生地を型に入れるスピード感と手作業なのに餡子がほぼ均一に配分される様は見とれてしまいます。

 

こんな話を機会あるごとに子どもにしていると、自然と職人さんの価値は子どもの中で高まっていくのだろうと思います。

 

まずは、俺が米研ぎ職人になってやろう!

上に書いたことを徹底的に守りながら大人がお米を研いでいきます。

徹底的に守るわけですから、お米を研いでいる時に、電話が鳴ったり玄関チャイムが鳴っても無視!

話しかけられても「後で」と一言。

とにかく、素早く研いでしまうことに集中します。

そうしていると、いつか質問される日がきます。

「なぁ、何でお米を研いでいる時はしゃべらないの?」

ここまでくれば、もう大丈夫。

ちょっとお米研ぎが気になってきた合図ですから…

ここで、お米を研ぐということについてふんだんに語り、親子で職人気分になれば楽しいのです。

 

 

 

お米を研いだ回数が多ければ多いほど子どもでも上手になります。

初めて子どもがお米を研ぐ時は、研ぎ汁と一緒にお米が流れてしまうこともあります。

勿体ない!って思いますし、叫びたいし、腹も立ちます。

でも、きっとあなたもそんな失敗をしているはずです。

誰でも失敗はするものですから、

「あーあ、やっちゃった…。」

くらいに留めるようにしたいものです。

 

お米を研ぐっていう行動だけをみれば些細なことなのですが、○○を精製したもの…なんて話が出てきた時にも、なんとなく言葉の意味を肌で感じ取れている様な印象があります。

さらに、私の場合は、ものとものを優しく当てていくと綺麗になる…というのであれば、砂と水が流れる様なトイレがあればトイレ掃除は不要になるのかぁ?でも、配管が詰まって余計に大変か?なんて馬鹿なことも思うのです。

それが結構楽しかったりするんです。

 




この記事を書いている人 - WRITER -
「気持ちと言葉でビジネスが変わる」という発想を教える人。教諭からビジネスの世界に入り、ツールや方法をメインにするな!と強く感じる。気持ちが変われば言葉が変わるからだ。【愛するもの】WPで想いを発信しているグループのメンバー・自作のベーコン・懇親会

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 子育て大変ですか? , 2016 All Rights Reserved.