意外に簡単!子どもがお手伝いで煮物までしてしまうようにした方法とは?

意外に簡単!子どもがお手伝いで煮物までしてしまうようにした方法とは?




仕事のちょっとした合間に、今夜の夕飯は何にしようかなぁ…?

そんな会話をよく耳にしたものです。

献立について迷うだけならまだ楽しいのですが、詳しく状況を聞くと壮絶でした。

そりゃ、仕事をしてお母さんをしている方は、ぶっ倒れてしまいます。

 

ちょっとはうちの子も手伝ってくれたいいのに、全然動いてくれへんし、困ったもんやでー!

帰ったら急いで夕飯の準備して、塾に迎えに行って、子どもが寝てから持ち帰りの仕事するわー!

 

大好きでこんなライフスタイルをされているならいいのですが、怠け者の私には、こんなライフスタイルは耐えられません。

ですから、少しずつ、少しずつ家事は子どもに移行させていきます。それも、めっちゃ喜んでやってくれるように。

 

そもそも、そんなに忙しいのであれば、多めに煮物を作っておくだけで、翌日も何とかなるのになぁと思う訳です。

しかも、私はそれを子どもに全部お任せしたいなぁという企みがある訳です。

子どもにとっても、カレーや野菜炒めは簡単で、煮物は難しい…という印象があるようですが、野菜炒めの方がずっと難易度が高いと思います。

小学校の調理実習でも、野菜炒めはするのに、なぜ煮物をやらないのか不思議なくらいです。

 

何で煮物をそんなに勧め、子どもにもさせるんですか?

おせち料理のほとんどが煮物です。

お正月におせち料理を食べる理由は様々だと思いますが、一般によく言われるのが、お母さんがゆっくりするため

また、お正月には神様が家にくるから、家を汚さない・火を使わない方がいいという理由でおせち料理を食べるという話も聞いた事があります。

関心のある方はこちらをご覧ください。

おせち料理を食べる理由と種類やそのいわれ&重箱に詰める意味と詰め方

何れにしても、数日間、サボっても食事が楽しめる文化がちゃんとあるのに、それを活用しないのはもったいないのです。

もともとは、現代ほど食が豊かではなかったために、収穫できたものを、少しでも長い間楽しめるような工夫の一つだったのかもしれませんが。

実際、多めに煮物を作っておくと、夕飯・朝ごはん・弁当・翌日の夕飯、このくらいまでおかずの1品の役割を十分果たしてくれます。

ならば、煮物は難しい、時間がかかるなんていうイメージはとっとと捨ててしまって、今からでも煮てしまえ!なんて思うわけです。

本当に子どもでも煮物ができてしまうんですか?

料亭のように出汁の香りが上品に漂うようなものは到底できませんが、一般的な煮物は子どもでも全く問題なくできます。

実際に、我が家も子どもに煮物を作ってもらっています。

適当でもできる煮物

1 ごぼう・大根・人参などの根菜類の皮を剥く。

2 おあげ・鶏肉などその他入れたいものを切る。

3 材料を土鍋に投入して、調味料(酒・みりん・醤油)を入れる。

4 一度煮えたら火を止める。

 

本当に雑な作り方です。

ここにだし汁をとって…という細かい工程を入れるとできる喜びがくる前に、嫌になってしまうだろうと思って当初は省いていました。

では、もう少し詳しく見ていきましょう。

1.ごぼう・大根・人参などの根菜類の皮を剥く。

包丁が使えるようになりたい人は、ぜひ包丁で皮むきにも挑戦して欲しいと思います。

当然、最初は上手にできませんから、途中でピーラーに乗り換えるのもオッケー!

重要なのは、包丁が使えるようになりたいのであれば、触る機会を自分で作るということです。

そして、食べやすい大きさに切る!

煮物の出来上がりのイメージ写真などをみれば、概ねそれらしい大きさに子どもでも切ることができます。

 

2.おあげ・鶏肉などその他入れたいものを切る。

乱暴な言い方になりますが、火を通せば食品は食べられますから、煮物に合いそうなものなら適当にさらに追加したらいいというだけのことです。

おあげの場合は、油抜きをする必要がありますので、それを教えてしまうか、油抜きが不要なものを最初から準備しておくのもいいと思います。

 

3 材料を土鍋に投入して、調味料(酒・みりん・醤油)を入れる。

準備した材料をドバッと土鍋に入れます。

そこに水と調味料(酒・みりん・醤油)を適当に入れます。

この適当っていうことについては、後に詳しく書きます。

ただ、ここで土鍋を使うっていうことが超重要です。

土鍋は、一旦温まってしまうと中々温度が低下しませんから。

 

長谷園のみそしる鍋

 

4 一度煮えたら火を止める。

保温性が高い土鍋であれば、一旦煮立ってしまえば、火を消します。

それでも、火を使わずに長時間煮込んだのと同じような状態にすることができます。

火を使っている時は、キッチンから離れるな!と普段ならいいますが、土鍋で火を決してしまえば、あとは鍋がいいように煮物を作ってくれますから、テレビを見ていても問題ありません。

 

かなり、大雑把な煮物の完成です。

煮物の調味料を適当に入れるって…それはいくらなんでも無理でしょ。

もちろんその通りです。

味噌汁を作っている場面も見たことがない人に、適当に味噌を入れて…と言ったところで、味噌の加減はよくわかりません。

ですから、最初の数回はレシピを参考にしながら、大人がこの程度入れると教えなければなりません。

ただ、2・3回もすれば量感が身についてきますから、「適当」が通じ合えるようになるのです。

その時に、「適当」とは言うものの、少し少なめにするのがコツです。

濃くなった味を薄めるのは大変ですが、薄い味を濃くするのは簡単だからです。

 

この3〜5回の手間を惜しみなく子どもと一緒に楽しんだら、

煮物を作ってくれるようになるって…結構、幸せなことだと思いませんか。

 

こうして、煮物をした本人の感想は、煮物も簡単に感じたそうです。

もちろん、料理人のレベルではありません。

 

でも、こうしてできた煮物について感想をいいながらいただく夕飯の時間はとても贅沢な時間となります。

スーパーで買ってきたコロッケを食べながらする会話よりずっと深いものがあるように思います。

 

と、いいながらも時々、スーパーの安いコロッケを食べるなんて日もありますが…。




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」 Webの活用でも、何を発信するかが重要。 あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。 ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。 現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。