子どもって手伝いをしたがるもの。楽しく料理も任せてしまう考え方!

子どもって手伝いをしたがるもの。楽しく料理も任せてしまう考え方!




 

急な仕事で、予定通りにどうしても帰宅できないとなると、子ども達の世話はどうするの?と大騒ぎ。

また、忘年会・歓迎会シーズンには、夫婦共に宴会が重なりどちらが宴会に行くの!なんてことで揉める…。

あなたもそんな経験を1度や2度はしたことがあるはずです。

 

でも、ある程度の家事を伝えておけば、突然、仕事の帰りが遅くなっても、宴会が夫婦共に重なっても気兼ねなく参加することができます。

実際、私が教師をしていた頃は、予想外のことが起きて予定通り帰宅できないなんていうこともよくありました。

 

そんな時には、仕事場から電話1本!

ごめん、仕事で帰りが遅くなるからご飯作って食べておいて。

ついでに、ちょっと残しておいてくれたら嬉しいなぁ…。

よく、こんなお願いをしていましたし、今でもお願いをすることがあります。

特別、ここまで目指した訳でもありませんが、気付いたら安心して料理もお願いできるようになっていました

なんでそうなるの?とよく聞かれます。

ですから、どんな風にしてきたのか振り返ってみたいと思います。

 

手伝いって、中華鍋を振る様なものなのです。

この中華鍋を振る感じ…この風景に憧れたり、格好いいって思ったこと、あなたもあるはずです。

私は、未だに厨房が見えるお店であれば、この光景を楽しく眺めます。

ここで、もし厨房の方にやってみる?なんて言われるとあなたはどうしますか?

家庭とは違ったコンロで、長年かけて育て上げられた中華鍋を振らせていただけるとなると…

私ならなんの迷いもなく、喜んで中華鍋を振らせていただきます。

 

ところが、

上手・下手という問題はさておき、中華鍋を振って焼き飯を作るという行為は、別の見方をすれば働いたと言えそうです。

一般には家の手伝いをしなさい!と言われる上に、学校の夏休みの宿題などにも「家のお手伝い」とよく書かれています。

けれど、理想は「お手伝いをやりなさい!」と言わなくても結果として、中華鍋の例のように手伝いをしていた…なんてことになれば、お互いに絶対に楽しいはずです。

 

部活動の勧誘も同じような手口です。

 

練習の厳しいところは見せずに、格好いいところや楽しそうなところを見せる。

僕たちはバレーボール部ですが、筋トレも大切だと思って日々苦しい練習に耐えています!

なんて勧誘は絶対にありません。

それよりも、格好良さや楽しさを与えるようにしているはずです。

 

ならば!料理だって超楽しそうにやってみたらどうなるんだ?

あなたが、キッチンで楽しんでいるか?ってことが最重要事項になります。

「この忙しいのに…何で私ばかり夕飯を作らないといけないの?」

こんなイライラした気持ちで、調理をしていると、「夕飯の準備ってイライラするものなんだ。」と教えるようなものです。

イライラしてお寿司を握る職人さんはいません。少し陽気で、ほろ酔いのお客さんと馬鹿な話もしながら、でも、手は見事に動いている!

だから、めちゃめちゃ格好いいのだろうと思います。

 

じゃあ、家庭ではどうやって家事が楽しいと演出すればいいのでしょう。

私の場合は、ひたすら出来上がった料理を自画自賛していました。時にはできた料理を褒めることも子ども達にもとめました。

「これは、絶対に美味しいはず!」

「俺って料理の天才!」

「もう一品作っちゃおう!」

なんて、散々言っていました。まぁ実際、すごい楽しいんですけど…。

そうしていると、次第に子ども達は関心を寄せてくる様になります。

 

この言葉を待ってたぜー!「なぁなぁ、ちょっと野菜を切らせてよ」

いい感じに盛り上がってくると、「ちょっと野菜を切らせてよ」などと言い始めます。

この言葉が出てくるのを私は首を長くして待っていたのです。

こうして、我が家の男子調理室(小学生男子による夕飯作り)がスタートしたのです。

まだまだ、包丁の持ち方にも不安を感じますが、まぁ練習です。

私たちだって、突然中華料理店の厨房で中華鍋を振れ!と言われてもきっと振れないでしょうから…。

 

ここで、面白いことに気づいたのです。

掃除や洗濯を無茶苦茶楽しそうにしたらどうなるのでしょう?

男子調理室がもう少しレベルアップしたら、挑戦しようと思います。

 

あなたも家事を超楽しそうにして、少しずつ家事を子どもに任せてみてはどうでしょうか。

上の写真では、きゅうりを切っていますが、果たしてこれは手伝いになるのか?遊びになるのか?

本来は手伝いって生活の一部であって、やりなさい!ってものでもなくて、知らず知らずやってしまっているものが本当の手伝いになるんだろうなぁなんて思います。

なんだか、焼き飯が妙に気になってきました。




記事を書いている人

渋谷 浩一郎
渋谷 浩一郎地味にコツコツ事業を伸ばす物書き屋
理想の実現、事業を伸ばすのに重要なものは「想い」 Webの活用でも、何を発信するかが重要。 あなたの想いを引き出し、目に見える形にするのが得意。 ビジネスを伸ばすセッションは、ヤバい!が連呼される。 現在、建築メーカー冊子の連載・WordPressで想いを伝えよう!グループを運営する他、朝6時から生徒と一緒に勉強をするなど独創的な取り組みを行っている。