相手を決めてBlog記事を書くメリットを実感すべし!

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渋谷 浩一郎

教育現場が自分の思いと異なると感じ、退職。肩書きをなくして自分の価値を見失い、追究するためにBlogを始める。最近、シシトウガラシに超辛いものがあるからこそ、トウガラシ社会は豊かだと感じている。人も辛い人、マイルドな人…多様でありたい!というのが理念。現在は、メーカー・会社の情報発信やブランド化のプロデュースを手がけている。

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Blogを書くならターゲット決めて書きなさい!とか、ペルソナの設定が重要だ!と良く言われます。

確かに重要です。

重要度で言うなら☆☆☆☆☆(MAX)です。

けれども、

本当にターゲットを考える必要があるのか?
実際に、ターゲットを決めてみたけれども、大して変化が無かったぞ!

という意見を聞いた事がありますので、ターゲットを決めるとどれくらい文章に変化が出るのか追求してみたいと思います。

ちなみに、こんな疑問の持ち方って僕は、大好きです。

みんなが言っているから納得するのではなく、自分で試してみたけれども分からない…って辺り、最高です!

 

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読む相手がいない作文は、書く方だってつまらない!

小・中学校などで書かされる作文は、大抵の場合、相手がいません。

こんな感じで作文の宿題が出されるのではないでしょうか。

先生
先生

今日は、いい運動会だった。

運動会で感じた事を原稿用紙3枚に書きましょう。

中学生
中学生

その作文って誰が読むの?

こんな質問ができる小・中学生がいると、先生はきっと辛いと思います。

本当は、全部読んで、全員にコメントを一言書いて返却してあげたいのですが、細部までなかなか読むことができないのです。

まさに、ブログを読むかのように、サッーーと読んで返事をパッーーと書くのが精一杯なのです。

きっと、子ども達は敏感ですから、その辺りの事も十分に分かっていると思います。

ラブレターは真剣に書くけれど、学校の作文が好きと言う子どもは少ない。

こうして見ると、誰に書くのかという事を定めることはとても大切です。

 

学校の作文については、こちらに更に詳しく書いています。

作文が大嫌いになってしまう原因と簡単に書き出せる様になる具体策!
夏休みの終わりになると「作文どうしたら書けるようになるのですか?」という質問をいただく事があります。 そこで、どんなテーマの作文を書かないといけないのか? そう質問すると、案外テーマは自由ってケースが多い。 また、読書感想【続きを読む】

 

相手を決めていない時の文と決めた時の文の違いは?

職場の飲み会の帰りにあなたはラーメンを食べて帰ろうと思ったことにしましょう。

どうせなら、一緒にいる仲間も誘ってラーメンを食べた方がいい…ということで周りに声を掛けます。

しぶやん
しぶやん

このあと、ラーメンを食べに行きましょう。

お姉さん
お姉さん

えぇー、私に向かってそんなこというの?

さっきダイエット頑張っているって言ったでしょ。

おじさん
おじさん

この歳になるとなぁ、夜中のラーメンは辛いんだよ。

明日の朝、気持ち悪い目覚めは嫌だよ。

先生
先生

いいですね。

もう少し、しぶやんとも話がしたいし、行きましょう。

ここで、僕は相手を特に決めずに声を掛けましたから、いろんな反応があって当然です。

ところが、ここでお姉さんをなんとしてでも誘いたい相手として限定すると、声の掛け方が変わります。

しぶやん
しぶやん

ラーメンって油が多くて、すごい太りそうな印象でしょ。

でも、この近くに、あっさりなのにめちゃうまい!ってラーメン屋さんがあるんだ。

ダイエット中の人も気軽に食べても良いラーメンだってお店のおじさんは言ってたし、ちょっと食べに寄らない?

こう言えば、

お姉さんは賛同してくれるかもしれませんが、ラーメンは、やっぱりコッテコテじゃないと嫌だ!という方の賛同は得られません。

 

ここが重要なところです。

ブログで何かを伝えたい時には、相手を勝手に限定して書いた方が、よりはっきりと強いメッセージになるということです。

ロックミュージシャンは、そもそもアイドルファンに歌を届けたいなんて思っていないのです。

おじさん
おじさん

でもさぁ、相手を決めてしまったら、読者やお客が減るじゃないか?

しぶやん
しぶやん

それでいいじゃないですか?

例えば、このページの記事だって3000文字くらいあると思うけど、文字ばっかり!という人もいれば、面白いやん!って思う人もいるわけです。

「文字が多い!」って感じる人に、読んで欲しいなぁって、そもそも思ってもいませんから。

おじさん
おじさん

そらそうやけど…

ビジネスのためにブログ書いている人にとっては、相手を決めるって怖いことじゃないか!

しぶやん
しぶやん

じゃあ、おじさんはファミレスタイプ。

多くの人のニーズに対応しようと思うとファミレス風になるでしょ。

あなたのブログも同じで、あなたのメッセージを強く伝えたいのであれば、読んで欲しい相手を限定することで、伝える言葉に変化が生まれます。

これは、誰もが言っている事ですが、ついつい忘れてしまいがちになってしまいます。

僕の場合も、自分のブログを書くときは、言いたい事だけを書いて、

後で、あっ?誰に言うつもりで書いたんだ?なんて事はよくあります。

 

ブログでは、どうやって書く相手を決めるのか?

ブログの運営方針にもよりますが、ビジネスを考慮してブログを運営している場合を想定して話を進めていきましょう。

1. 記事の内容を届けた時に反応が得やすい年齢層を考える

あなたが最終提供したいサービスに反応しそうな年齢層は?

例えば、あなたが陶芸教室を営んでいるとします。

仮にあなたがまだ若くても、陶芸に関心がある年齢層は…?と大雑把に考えてみてください。

身近にいる陶芸に関心のある方を想像しても構いません。

ここでは、仮に60代の方かなぁ…と想定しましょう。

もちろん、20代を想定しても構いませんが、それでは、反応率は下がるだろうなぁという事は直感で予想できるかと思います。

 

次に、60代でも前半なのか、後半なのか…

ここも絞っていきます。

前半・後半のどちらに絞るかは、関心の高い人が多そうな方を選びます。

例えば「60代 陶芸 初めて」これくらいのワードで検索はしておきたいものです。

そして、「退職を機に始めらる方が多いんだ…」という事が分かれば、ターゲットは60代前半ということになります。

もちろん、ターゲットの範囲は狭いほど、強い力の言葉が湧いてきますから、61歳というところまで限定できるのであれば、ガンガン限定していきましょう。

 

2. 相手のライフスタイルを書き出す。

面倒でもこの過程は大切です。

空想の人物であっても、相手のライフスタイルを想定する事で、ブログ記事の表現がより具体的になりますから。

僕の場合は、最低でも次の点は書き出します。

  • 家族構成
  • 世帯年収
  • 職業
  • 趣味
  • 一日の過ごし方
  • 住んでいる地域

ここは、空想でも構いませんが、空想では全然イメージが湧かないという人は、

「世帯年収 平均」などというワードを検索して、自分のターゲットとしたい人は、平均より上の人なのか…下の人なのか…という風に考えて世帯年収も決めてしまいます。

しぶやん
しぶやん

今回考えたターゲットは、

61歳・子どもはもう巣立っていて奥さんとのふたり暮らし。

世帯年収は、600万円。

営業職を昨年退職して、今は週に3日ビル管理のバイト。

仕事ばかりの人生だったために趣味はなし。

ビル管理のバイト以外の日は、少し読書をする程度で時間が余る。

こうして、次々と勝手に61歳のおじさんについて妄想していくわけです。

 

そうすると、この61歳のおじさんの悩みも少し見えて来ます。

おじさんの悩みも空想ですが、空想では不安な場合は、検索などをして61歳の悩みを調べます。

  • 営業職では自分の存在価値があったが、ビル管理のバイトでは自分の価値を見出せない。
  • 憧れの退職生活なのになんだかつまらない。このままでいいのだろうか。

 

3. 訴求ポイントを定める

 

「訴求ポイント」というと難しく聞こえますが、要するに何をメインに訴えるのか?という点です。

今回の例で、言うとパッと次の3点くらいが思い浮かぶでしょう。

  • 陶芸の技を高めると今からでも陶芸家になれる!
  • 土を触るから、なんとも言えない安心感を得ることができる。
  • 同じ陶芸という趣味をもった仲間に出会える。

その中でも、同じ陶芸という趣味をもった仲間に出会えると言うのが、今回、伝えたい相手には、最も適しているかなぁと思います。

ここまで、定まると、概ねブログ記事で何を書けばいいのか全体像が見えてくるのはずです。

 

もし、まだ若い方を相手に陶芸教室の案内をするのであれば、「陶芸家になれる」と訴求した方が響くかもしれません。

ここでは、とても簡単な例を挙げましたが、相手によって伝えるポイントが大きく変化するという事を感じて貰えれば嬉しいです。

 

まとめ

ブログ記事を書くときに、相手を勝手に決める重要性を簡単に書いてみました。

  • 相手が特に定まっていない学校の作文は書くのがつまらない。
  • 日常の会話でも、相手を定めると声の掛け方は大きく変化する。
  • 相手を定めることは、勇気がめっちゃいる!
  • 相手の生活をできる限り勝手に妄想してしまおう!
  • 生活を妄想することができれば、おのずと訴求ポイントが見えてくる!

今回、陶芸教室を例に挙げて書いてみましたが、陶芸って一度も体験したことがありません。

子どもの頃や20代、30代の頃は陶芸・焼物の良さを全く感じませんでしたが、今頃になって、陶芸が格好いいなぁって思い始めたのです。

近いうちに体験してみたいなぁと思います。

きっと、本当に体験をすれば、もっと深い魅力が分かるのかも知れません。

渋谷 浩一郎

教育現場が自分の思いと異なると感じ、退職。肩書きをなくして自分の価値を見失い、追究するためにBlogを始める。最近、シシトウガラシに超辛いものがあるからこそ、トウガラシ社会は豊かだと感じている。人も辛い人、マイルドな人…多様でありたい!というのが理念。現在は、メーカー・会社の情報発信やブランド化のプロデュースを手がけている。

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