お金持ちの人は細かい事を気にしたり文句を言ったりしない理由

ちょっとした日々
渋谷 浩一郎

教育現場が自分の思いと異なると感じ、退職。肩書きをなくして自分の価値を見失い、追究するためにBlogを始める。最近、シシトウガラシに超辛いものがあるからこそ、トウガラシ社会は豊かだと感じている。人も辛い人、マイルドな人…多様でありたい!というのが理念。現在は、メーカー・会社の情報発信やブランド化のプロデュースを手がけている。

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もし、お金持ちになれるのであれば、あなただってお金持ちになりたい!と思うことでしょう。

今のところ、僕の場合は、使い切れないほどのお金が欲しい…とまでは言いませんが、仕事でどこかに行く時には、気兼ねなく宿泊するホテルが選べたらいいなぁなんて思います。

では、どうしたらお金持ちになれるのか?

高級なものを販売されている会社の社長がこんなことを言われていました。

うちの商品を気に入って買ってくださる様な方は、文句を言ったり、細かな注文をされることはありません。
ところが、豊かでない方に限って、文句をつけたり、事前にとても細かなことを言われる傾向があります。

では、なぜ、高級な商品を購入できる様な人は、文句を言ったり、細かな注文をされることがないのでしょうか?

ただ、文句は言わない方が良い…というだけではなく、もう少し深い部分を見ていきましょう。

 

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高級な商品が購入できる豊かな人は、なぜ豊かになったのだろう?

仕事をしているあなたなら十分にわかると思いますが、お金を得ようと思ったら、何かを提供しなくてはいけません。

僕の場合でいうと、教育に関するサービスを提供したり、依頼されて文章を制作したりして、その対価としてお金をいただいています。

いただいているお金を増やすにはどうすればいいのか?

  • 僕が行っている授業の質を向上させて、受講する生徒さんの人数が増える。
  • 制作した文章の質を向上させて、依頼者の利益がさらに向上する。

こうした事が可能になれば言い訳です。

収益 = 仕事の質 × 量(人数)

つまり、すでに豊かであるという人は、仕事の質も高く、その仕事によって満たされる人数が多いと考えて間違いないでしょう。

 

仕事の質を向上させるには何が必要なのか?

実際に会社をいくつか運営し、十分な利益を出されている会社の社長がこんな事を言われていました。

仕事の質を向上させるために、絶対に必要なものは失敗です。
失敗をして、心からしまった…とか、悔しい…って感じた時に人は大きく成長しますから。
大きな事業をされている方の本を読んでもそれは明らかです。
多くの偉人は
「あの時にとんでもない失敗をしたからこそ、大切な事に気づく事ができた。」
と言っています。
反対に、
「自分は全てが予定通りに事が運び、順風満帆に人生を歩んでいる」
という偉人を私は一人も知りません。

確かに、こう言われると失敗はとても大切な事を学ぶチャンスでもあります。

そして、彼はさらにこんな話をしてくれました。

失敗をたくさんするという事で、他人の失敗を許す器他人を信じる勇気が生まれます。
そして、他人を信じる勇気がもてた時に、周りには、
「自分を信じて欲しい」
という人が集まって来るのです。

まさに、仕事の質×量(人数)を大きくする思考をされているなあと感じた瞬間です。

 

つい、文句を言ったり、細かなことを気にしてしまう理由とは?

例えば、冒頭に書いた様に「気兼ねなくホテルを選びたい」と考えたとしましょう。

できるものなら、そうしたいところですが、実際には予算というものがあります。

そこで、こんなことを考えます。

もっと安くて、いいホテルはないかなぁ…?

金額以外の面で条件を満たすホテルが見つかると、ついこんなことを思ってしまいます。

「もうちょっと良いホテルで安いところがないかなぁ…」

そして、Googleでまた検索…

そんな時間があるくらいなら、溜まった原稿を早く書け!って感じなのですが…。

安くて、部屋も広くて、朝食もついてて、大浴場もあるホテルがいいなんて思うものです。

こんなことを思いながら、頑張って検索をしてやっとの思いでホテルを予約したにも関わらず、朝食が大したことなければ、つい文句を言いたくなってしまいそうです。

朝食付き!ってこれかよ!

なぜ、このような文句が誕生したのか、あなたは気づいたでしょうか。

もう一つ例を挙げてみましょう。

 

大失敗?!激安の寿司店に入った時の話

先日、仕事の関係で遠方に出かけた時のことです。

知らない街に出かけると「散策」することも楽しみの一つです。

約束の仕事を終え、フラフラと歩いていると…

お寿司食べ放題! 1800円

と書かれていた店を見てしまったのです。

回転寿司ではありません。

確かに高級店の様な店構えではありませんが、昔ながらの店構えで好印象でした。

オーダーしたお寿司を職人さんが握ってくれて、好きなだけ食べられて1800円…。

気になったので、入店しました。

おじさん
おじさん

いらっしゃい!

飲み物は何いたしましょう?

しぶやん
しぶやん

申し訳ありません。

僕は下戸なんです。

今日は寒い日ですし、温かいお茶をください。

おじさん
おじさん

なんやー、お茶か…

もしかしたら、この時点で、お怒りになる方も多いでしょう。

確かに、僕もこの時点で一気に気分は下がってしまいました。

こっちは客だそ! 1800円も払っているじゃないか!

 

けれども、ちゃんと次々にお寿司は握ってくれたのです。

ネタも限定されている感じもありませんでした。

きっとこの価格設定で飲み物を飲まれない客が来ると全く利益がでないのでしょう。

後になって、他の飲食店のインタビューをさせてもらって初めて「なんやー、お茶か…」の言葉の意味がわかったのです。

 

要するに自分が得られるものしか見ていない!

ホテルと寿司店の話を例に挙げてみましたが、自分が得られるものしか見ていないと文句が生まれたり、細かなことが気になってしまうのです。

豊かな人というのは、自分が得られるものを得て、相手も得るものがある…という視点で物事をみているのだと思うのです。

豊かな人ならば、お店の人の事も考えて、お酒が呑めなくてもビールを注文していたはずです。

数百円の違いで、僕は心からお寿司を堪能するチャンスを失ってしまったわけです。

もちろん、「なんやー、お茶か…」と言ったお店に対して文句を言うのも簡単な事ですが、こうした出来事からも自分の糧を増やす事ができるのです。

きっと豊かな方は、自分に起きた全ての事を資産にする事も上手なのだと思うのです。

 

まとめ

ここで紹介した高級な商品というのは、実は「住まい」のことです。

高級な「住まい」となると、金額も相当なものになることは十分にあなたも想像できるはずです。

実際に、そうした住まいに住まれている方々と話をする機会があるわけですが、とても心が穏やかだなぁと感じるのです。

そんなお金持ちの方々は、なぜ文句や細かいことを言われないのか…について考えてみました。

  • 苦労をしてきた経験がどっさりあるからこそ、商品・サービスを提供する側の気持ちも十分にわかる。
  • 他人のせいにする事ができる場面であっても、自分の糧となるような考え方をしようとする。

確かに、僕が仕事をする時にも、細い事をあまりにもたくさん言われると伸び伸びと仕事がしにくくなってしまいます。

反対に、「任せたからやっておいて…」なんて言ってくださる仕事は伸び伸びとさせてもらっているし、仕事が楽しいものです。

それなのに、先日は次男に「宿題はやったか?」なんて声を掛けてしまいました。

それよりも大切なのは、伸び伸びと宿題がしたくなる雰囲気を作る事の方が大切なんだろうなぁと思います。

渋谷 浩一郎

教育現場が自分の思いと異なると感じ、退職。肩書きをなくして自分の価値を見失い、追究するためにBlogを始める。最近、シシトウガラシに超辛いものがあるからこそ、トウガラシ社会は豊かだと感じている。人も辛い人、マイルドな人…多様でありたい!というのが理念。現在は、メーカー・会社の情報発信やブランド化のプロデュースを手がけている。

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