集客不要!起業して仕事がどんどん増えていくシンプルな方法!

起業して生きる
渋谷 浩一郎

教育現場が自分の思いと異なると感じ、退職。肩書きをなくして自分の価値を見失い、追究するためにBlogを始める。最近、シシトウガラシに超辛いものがあるからこそ、トウガラシ社会は豊かだと感じている。人も辛い人、マイルドな人…多様でありたい!というのが理念。現在は、メーカー・会社の情報発信やブランド化のプロデュースを手がけている。

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今はサラリーマンをしているから大きなお金の心配はないけれど…。

いずれかは、起業して自由に生きたいんだ!

けれど、本当に収入は得られるのだろうか?

 

実際に、僕がフリーになった時にこんな事を言われた事があります。

おじさん
おじさん

なぁなぁ。

ちょっと手間やろうけど、うちのメインの商品が売れないんだ。

何が問題か、ホームページを見て、ちょこっとだけ意見をくれないか?

これを引き受けると、結構な時間を費やす事になります。

正直、「それなら金払えや!」って言いたいのですが、そんな事を言える自信もありません。

一体、どうすればいいのでしょうか?

 

様々な考え方がありますが、僕は、無料で対応してもいいかなぁって思います。

ここでは、僕が集客もほとんどしていないのに、仕事が増えて行った流れも踏まえて、お金と仕事の関係を見て行きましょう。

 

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原点!仕事とは何か?とお金とは何か?を常に意識する。

長年、小学校の教師をしていましたが、フリーランスになって初めて、仕事とは何か?を真剣に考えました。

と、言う事は教師をしていた頃に最も重要な「仕事」に対する考え方を十分に伝えることが出来ていなかったという事になります。

大反省をすると同時に、現在、教職として仕事をされている方も、仕事とは何か?真剣に考えて欲しいなぁと願っています。

 

仕事とは何か?

僕の場合、難しく考えるのは苦手なので、いつも小さな村を想像します。

以前、「世界がもし100人の村だったら」と言う本が話題になりましたが、そんなイメージです。

しぶやん
しぶやん

僕は、野菜を育てていますけれど、時にはパンだって食べたいなぁ。

お姉さん
お姉さん

私は、パンを焼くのが大好きなの。

それなら、私が焼いたパンを食べてね。

こう言ってもらえると、僕は、有難い事に念願だったパンを食べる事ができます。

 

新たにパンを焼く技術を身に付けなくても美味しいパンが食べられるのです。

これが、仕事の原点だと思っています。

つまり、

仕事とは誰かのために自分の得意な事を活かす

だと理解しています。

もし、画一的な教育がなされていて、全員が野菜を育てる事しか知らない世界であれば、パンを食べるという願いは実現されないのです。

 

お金とは何か?

ところが、パンが食べたい時に、いつもお姉さんから貰うわけにはいきません。

お姉さんだって、パンを焼くのに時間をかけています。

そんな事を考えると、お礼の準備をしなくてはいけません。

だから、僕は大根や白菜などを準備して、お姉さんに届ける訳です。

お姉さんは、野菜を食べたいなどと一言も言ってはいませんが、パンをいただいた方からすると、野菜を届けた方が、気持ち良くパンをいただけるのです。

けれど、野菜はあまりにも大きく、持っていくのも大変です。

そこで、もっとコンパクトに野菜の代わりとして利用できるものとして誕生したものが、「お金」だと理解しています。

つまり

お金とは、お礼の気持ちであり、価値を交換できるもの

だと思っています。

この2点を常に僕は意識しています。

 

金額を基準に行動量を決める事は、いますぐに辞めろ!

僕の場合、冒頭のおじさんの例の様に、「ちょっと○○をして欲しい」と言われた時に、無料・有料に関わらず自分に出来る事をする様にしています。

当然、「無料」なのに時間を割くとなると、生活もありますから辛い部分はありますが、頼りにされてやった事で必ず得られるものがあります。

新しい事が学べて、技術も高まった上に、感謝される。

これは、無料で取り組んだ時に100%得られるものです。

今の時代、何かを学ぼうと思えば、お金を支払うのが当然の事ですが、感謝されながら新しい事が学べるのです。

そして、無料で提供しているからこそ、それ以上の価値は作りやすいです。

こうして、様々な事を「無料」でもやり続けると、自信が得られる様になってきます。

 

そして、自然と有料の仕事も生まれてきます。

先日もこんなお願いが送られてきました。

お姉さん
お姉さん

あけましておめでとうございます。

新年早々ですみませんが、急ぎでお願いしたい事があります。

弊社のブログで触りたい部分があるのと、少し文章を見て欲しいところがあります。

もちろん、有料で構いません。

とにかく、先に対応していただいて、あとで請求してください。

正直、元旦から対応する事になりましたから、すごい額を請求しようかなぁって、一瞬思いましたが、結局はできませんでした。

 

相手が請求額に対して何か言われたのではなく、僕の気持ちが「仕事の価値<請求額」と感じたために「仕事の価値=請求額」にしただけの事です。

 

よく起業塾やビジネスを学ぶ教材などの案内に、

一ヶ月で高額契約が3本決まった!もはや年収が月収になりました!

なんていうお客様の声がありますが、上手に売る技術だけを身につけてどうするのだろう?って思います。

大切なのは、どれだけ価値を提供出来るのか?という点であって、お姉さんの様に、「私はパンを焼くのが好きだから食べる?」っていう気持ちなのです。

無料だから無料分の仕事、安い単価の仕事だからそれだけの仕事、としてしまうと、それはお客さんにとっても当然の事であり、感動も生まれません。

ですから、

仕事の価値>請求額

これを意識しています。

 

なぁんだ、そんなの当たり前じゃないか!って思われる方もいますが、これを実践するのは、結構ハードルが高い訳です。

例えば、Blogもそうです。

僕もこうして記事を書いていますが、Blog記事を20本・30本書いたところで大した収益も上がりません。

アクセスさえ入って来ないものです。

多くの人がブログを途中で断念してしまうのは、メリット(収益)をベースに行動を決めているからです。

ところが、偉業を成し遂げた方々は、必ずこう言われています。

とにかく価値を提供する事を考えろ!

この言葉をどれだけ信じられるかが、起業した後、とても大切になるのです。

 

僕がライターとして仕事の依頼を受けた時に必ずしている事

もう少し話を具体的にしてみましょう。

僕が仕事として、会社のホームページの原稿を触ったり、書き物をする事はよくあります。

とても簡単でシンプルな仕事で言えば、バナーの一言を○○に変更して置いて欲しいというものもあります。

もちろん、それを納期までに処理すればいい訳ですが、ここで「なぜ、バナーの言葉を変更する事になったのだろう?」と考える様にしています。

答えは簡単なことです。

バナーリンク先のアクセス量が減ったのか、バナーのクリック率が落ちたからです。

と、いう事は、ついでに少し提案も出来そうです。

例えば、仕事の完了を伝えると同時に、こんな提案をすることが出来ます。

  • ○○の記事はアクセスが多いですから、もう少し視点を変えて○○の事を詳しく書くとアクセスが伸びてくるかもしれませんね。
  • ○○に書かれている内容と△△に書かれている内容を見ると、少し矛盾を感じますから、表現の仕方を変えると、初めて観られた方もスッキリした気持ちになると思います。

後々の仕事の発注を考えて言うのではなくて、単純に僕の意見として提案出来るところは提案する様にしています。

これが、後に仕事になるか、ならないかなんて誰にも分かりません。

けれど、これでお互いに気持ち良く仕事のやりとりが出来たのなら、いつかまた一緒に仕事が出来るだろうなぁって信じている訳です。

 

だからと言って、何でも無料で仕事を引き受けてはならない!

こう言うと、何でも無料で引き受けて、提案もして行く事が良い様に見えますが、たくさん失敗をしてきて分かった事があります。

頑張っても大迷惑を掛けてしまう事もある

と言うことです。

相談をされたり、依頼をされると言う事は、これくらいの事は出来るだろう…と期待も含めて声を掛けてくれています。

だから、その期待に無理をしてでも答えよう!とすると、まず、身体が辛くなります。

眠たいのにまだやらないといけないのか? なんて気持ちになってしまいます。

そんな気持ちで仕事をしたものは、いい結果を生み出す事はありません。

結局、質の良くない仕事でも完成するまでにそれなりの時間を要しますから、依頼された方の時間も奪ってしまう事になるのです。

ですから、それは本当に面白そうだ!めっちゃいいやん!って思えるかどうかを大切にしています。

高額だからめっちゃいいやん!って判断した仕事は、終盤につまらなくなったり、振込みがなされた時点でモチベーションが落ちてしまいますから、金額に関わらず、楽しめる仕事かどうか…ってところを僕は大切にしています。

 

まとめ

サラリーマンからフリーランスになって、仕事をどんな風にしているのか、お金の面と合わせながらみてきました。

  • 仕事とは誰かのために自分の得意な事を活かす
  • お金とは、お礼の気持ちであり、価値を交換できるもの
  • 集客をせずに、仕事を増やして行きたいのであれば、仕事の価値>請求額にすること
  • お金に左右されずに、仕事の質を高める事は本当は難しい。自分を信じるしかない
  • 仕事を無料で引き受けることが迷惑になるケースもある。だから、気持ちを大切にすること

こうして見ると、とってもシンプルだけど、冒頭にお姉さんが言ってくれた

「私は、パンを焼くのが大好きなの。それなら、私が焼いたパンを食べてね。」

と言う言葉に大切なものがどっさりと詰まっている様に感じます。

 

最近、時間に縛られる事なく、お金の心配もすることもなく、自由に生きるフリーランスとか起業がブームの様に感じます。

ところが、そう言った道を歩む一つの方法として、起業塾やセールス術を教える教材のコピーに、「売り上げが3倍!」とか「月収100万円を突破!」と書かれているのに矛盾を感じます。

お金の心配がないって状態を作るのは、なかなか難しいことです。

けれど、数値を見るのではなくて、いくらやっても楽しいと思える仕事が次々と入ってきて、それに似合った収入が入ってくると言う循環を生むことじゃないかなぁって思うのです。

こんな事を言いながらも、このページで使った札束の山を目の前にしたら、心は大きく揺れそうです。

渋谷 浩一郎

教育現場が自分の思いと異なると感じ、退職。肩書きをなくして自分の価値を見失い、追究するためにBlogを始める。最近、シシトウガラシに超辛いものがあるからこそ、トウガラシ社会は豊かだと感じている。人も辛い人、マイルドな人…多様でありたい!というのが理念。現在は、メーカー・会社の情報発信やブランド化のプロデュースを手がけている。

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